2017年12月8日

| コメント(0) | トラックバック(0)
メイショウドトウとタイキシャトルの近況報告を、12月4日に北海道事務所のスタッフが訪問した時の様子と併せてお届けします。

<お知らせ>
メイショウドトウの近況をお届けしていた「ドトウだより」は、タイキシャトルの受け入れに伴い、2頭合わせての「イーストだより」に変更となりました。
ブックマークをされている方は、お手数ですが、「http://rha.or.jp/f/doto-shuttle/」へご登録を変更いただけますよう、よろしくお願いいたします。

二頭が繋養されているイーストスタッドのある浦河は、雪はそれほど多くはないものの寒暖差の激しい日が続いています。


メイショウドトウ

とても元気に過ごしています。
今ドトウが放牧されている場所は、風避けと隣の牧場の放牧地が見えないように囲いが施された、とても広い放牧地で、遠くには雪に覆われた北海道の屋根と言われている日高山脈が見える、牧場で一番いい、とても恵まれた放牧地です。
厩舎から一番遠くなったため、集牧するのが最後になり、「早く帰せ~!」と大騒ぎはするものの、馬房に戻ればおとなしくしているそうです。

4日に訪問した時は、牧柵の外から場長さんが「ドトウ!」と呼びかけても、フリーズドライの牧草を一生懸命食べてしらんぷり。

IMG_9863_original.JPG
場長さんが、
「あれは、呼ばれていることもよくわかっているのに気づいていないふりをしているだけ。その証拠に耳や目線が人を捉えているでしょ。」とおっしゃるとおり、草を食みながらチラチラと人を見つつ、少しずつ、少しずつ近づいてきました。

IMG_9873_original.JPGIMG_9844_original.JPG普段はおっとりとしているのですが、何か動くものや少しでも気になることがあると大騒ぎをするそうです。

何年か前の引退馬協会の北海道ツアーでイーストスタッドを訪問した時、ドトウが馬房の窓から顔を出してくれていたことがありました。
それを見つけた会員さん達がドトウの前に集まり、「かわいいね」「元気だった?」などと声をかけているうちに、「オペラオーが・・・」と言った途端にお尻を向けてしまったドトウ。
それからはどんなに呼んでも顔を出してくれることはありませんでした。
きっと最大のライバルの名前を聞いてスネてしまったのでしょう。
みなさん、ドトウの前でライバルの名前は禁句ですよ(苦笑)

「そんなこともあったかなぁ?」
IMG_9894_original.JPG
食欲について訊くと場長さんは笑って
「衰えることがないです。ただもう種付けの仕事がないので、健康のために餌は減らしています。」とのことでした。

帰り際、今まで草を食むことをやめなかったドトウが、遠くの何かを見つめていました。

IMG_9888_original.JPG

タイキシャトル

競走馬時代から種牡馬になってしばらくは気の強いところを見せていましたが、今はすっかり丸くなり、いいおじいちゃんになったシャトル。
ドトウとはまったく逆の性格で、自分に関係ないことならどんなに大きな音がしてもまったく動じず、頭の良さは牧場でも上の方だそうです。
馬の扱いを知らない人がシャトルに接すると、"この人、素人だ!"とすぐに判断し、とても扱い辛い馬になるそうです。

今は以前ドトウがいた場所に放牧されています。
道路脇にあるため、車が通るたびにドトウが大騒ぎをしたので、囲いのある放牧地にドトウを移し、シャトルをこちらへ移動させてきたそうです。

IMG_0026_original.JPG
隣の放牧地にいるタイキフォーチュンとは大の仲良しで、そばにいるとお互いに安心するそうです。
ダノンレジェントもシャトルが大好きだそうで、シャトルが放牧地の横を通ると嘶いて呼んでいるとか。
牧場に来た時に一番にシャトルになつき、移動もいつも一緒だったからかもしれません。
シャトルが先に厩舎に戻って見えなくなると、ちょっとしたパニックになるそうです。

4日にはシャトルのポートレート写真の撮影をお願いしました。

IMG_9905_original.JPG馬着を脱がしてくださったのですが、脱がせる時に少しだけ立ち上がる姿を見ました。

IMG_9942_original.JPG
場長さんは「あまり綺麗でないから」とおっしゃっていましたが、美しい雄花栗毛の馬体を披露してくれました。

IMG_9959_original.JPG
「十分に綺麗です。」とお伝えすると、「こんなもんじゃなく、夏草の時期は最高に綺麗だよ。」とのこと。
来年の夏草の季節が待ち遠しいです。

イーストの馬達はみんな自分が"王様"と思っているそうですが、シャトルももちろん「自分が"王様"」と思っているタイプだそうです。

IMG_0025_original.JPG



メイショウドトウとタイキシャトルの余生を支えてくださる

ォスターペアレント会員さん募集中!!

 
引退馬協会の会員登録がない方のための入会案内はこちら
既に引退馬協会会員の方は変更依頼フォームから
よろしくお願いいたします!

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://www.rha.or.jp/cp-bin/mt/mt-tb.cgi/1491

コメントする

2018FHカレンダー

申込受付中!
(10月下旬順次発送)
フォスターホースの
生き生きした表情を捉えました。


このブログ記事について

このページは、staffが2017年12月 8日 14:55に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2017年11月20日」です。

次のブログ記事は「2017年12月20日」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。