引退馬協会発の最近のブログ記事

みなさまに悲しいお知らせをしなければなりません。

フォスターホースとして、本桐牧場さんで余生を送っていたエリモシックが、今日の午後、馬房で倒れ、間もなく息を引き取りました。

三石の家畜診療所に搬送して、解剖した結果、死因は両肺からの出血による呼吸不全とのことです。
現在、遺体は診療所に安置されており、北海道事務所の加藤が向かっているところです。

詳細につきましては、追ってお知らせいたします。
本ページは引退馬協会からの発信です。写真等、自由に転載していただいてかまいません。


5月26日、岡山の養老牧場へと旅立つエスケープハッチをお見送りしたあと、せっかくなのでエリモシックに会いに本桐牧場さんへ足を延ばしました。

放牧地へ行くと、シックと相方のニシノフレイアさんはまどろみ中だったのか、なかなか気づいてくれません。

「シック~!!」と何度か呼ぶと、シックがのっそりとした足取りで近づいてきてくれました。

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差し出したニンジンへの反応はよく、ゆっくり食べているとフレイアさんも遅れてやってきたので、フレイアさんにもニンジンをあげさせていただきました。(※その日の体調もあるので、必ず事務所で許可を得てください。)

2頭とも食べ方はとても上品です。

シックもフレイアさんもおっとりしていますが、ニンジンをもらうときにお互いの距離が接近しすぎるとフレイアさんがシックを威嚇します。病気療養中とのことで心配しておりましたが、フレイアさん、だいぶ元気になったようです。

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フジノマッケンオーさんがいた放牧地のカラスの鳴き声に顔を上げてくれました


思い思いに水をのんだり、ニンジンを食べたりしながらしばし過ごしたのち、ゆっくりともとの位置へと戻っていきました。

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似たような毛色のシック(左)とフレイアさん右)


シックの放牧地の外に植えられたツツジのうちの一株が見事に咲いていました。まだ蕾の多い他の株も咲いたら、さらに見事な風景になることでしょう。

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この記事は引退馬協会スタッフ発の近況報告です。写真はぶらん様に提供していただきました。


引退馬協会スタッフです。久しぶりにエリモシックを訪問させていただきました。

フォスターホースになって最初の冬でしたが、元気に過ごすことができました。これも本桐牧場の皆様の献身的なお世話のおかげと感謝しております。

今だから言えますが、フォスターホースになったばかりのシックは、今にも消えてしまいそうなほど弱々しく、いつ癲癇の発作がおこるかと不安な毎日でした。1日、2日、3日、1週間、1ヶ月...と過ぎ、本桐牧場さんのフェイスブックから発信される生き生きとしたエリモシックの様子にしだいに不安はなくなりました。

牧場に車で到着すると、放牧地ではシックがそわそわと背返りをする体勢を整えていました。ほんの少し車を停めて観察していると、馬着を脱いで裸のシックが気持ちよさそうにゴロンゴロンとしました。

私たちが到着する前には、放牧地を元気に走り回ってもいたそうです。

車を駐車して、改めて放牧地に向かうと、エリモシックはゆっくりと近づいてきてくれました。

おねだりも食べ方も上品ですが、以前のようなぎこちない食べ方ではなくなり、薄くスライスした小さ目のニンジンを上手に食べていました。



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ふわふわんの冬毛も少しずつ抜け始めています。


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佇まいには気品があります。


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ニンジンのおねだりも食べ方も上品です。

本日、満21歳のお誕生日を迎えました!

お誕生日おめでとう

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2017FHカレンダー

予約受付中!
フォスターホースの
生き生きした表情を捉えました。


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