9月27日、ホーストラスト(鹿児島)様で、3月24日に亡くなった被災馬フォスターホース・エナコの納骨式が執り行われました。
当日は雲の多い天候ながら、切れ間から時折きれいな青空がのぞき、まるで空の上にいる馬達が見守ってくれているかのようでした。
ホーストラストのスタッフのみなさま、引退馬協会の会員様、亡くなった他の馬たちのオーナー様やサポーター様たちと、たくさんのお花や、にんじん、リンゴを墓前に供えさせていただきました。
遺骨と遺髪をお墓に納め、ホーストラストの小西代表様が、9頭の馬たちの名前を読み上げられたあと、お坊様がお経をあげられる中、ご焼香となりました。
放牧地にいた馬たちも、ホーストラストの犬たちも集まり、静かに、一緒に暮らしてきた仲間を見送っていました。
こうして、エナコはたくさんの方に見守られ、花の香りに包まれて、静かに永遠の眠りにつきました。
6歳という若さではありましたが、最期をこのあたたかな優しさあふれる場所で過ごし、安らかに眠ることができるのは、本当に幸せなことと、あらためまして、みなさまに心より感謝申し上げます。
また、納骨式にご参加くださったみなさま、ご供花をお送りくださったみなさま、
ありがとうございました。エナコ、安らかに・・・・

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