2018年10月20日

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近況報告 

今年は10月10日に、はっきりとした雪虫を何度も見かけました。19日には霜が降り、外の水バケツに薄っすらと氷が張っていました。台風25号が去ってからは、とても心地よい快晴の日が多く、まだ赤トンボが沢山飛び交っています。 


【ナイスネイチャ】 
ナイスネイチャは、8日に整体師ひわさゆうじ先生に施術していただきました。施術していただく為の馬房を用意してありましたが、寝ワラの無いゴムマットだけ敷いた馬房を不審に思い、ナイスは絶対に入ろうとしませんでした。変わったことに対して警戒心がとても強いので、心配していたことでした。あまり興奮させたくなかったので、ナイスの馬房に戻して、施術していただきました。 

10月16日輝く瞳のナイスネイチャ(会員Oさんから).jpeg
10月16日輝く瞳のナイスネイチャ(会員Oさんから)

噛み合わせから施術して下さり、また、左後ろ脚が開いて歩いていたのが、施術後には、はっきり違いがわかるくらい正常なきれいな歩様になりました。 

放牧すると、嬉しそうに軽快に走ってから、ゴロンゴロン寝返りしました。ナイスネイチャが寝返りした時の立ち上がり方は、過去に一度失敗したところも目撃しており、ハラハラして見守ることが多く、年齢的に仕方ないと思っていました。ところが、この時は、両後ろ脚をきれいに揃えてパン!と立ち上がり、まるで体操選手の「10点!♪」という着地を思い出させてくれました。 

10月14日まどろむナイスネイチャ(会員Sさんから).jpg
10月14日まどろむナイスネイチャ(会員Sさんから)

顔つきも、ここのところ母ミユキにそっくりになってきて、お年寄りの優しいお顔になっていましたが、瞳が輝いて若々しく、きりりとした顔つきになりました。瞳の輝きは何度見ても強く感じるのです。また、ナイスは朝の放牧の順番がほとんど最後に近いのですが、それまでは、裏戸からボーッと外を見て、ゆったりと待っていてくれました。「ナーイス、さぁ、行くよ。おいで!ナイス!」と何度呼んでも気づかず、馬房の中に入ると、気配にやっと気づいて、こちらを向いてくれる日が多かったのです。聴こえていない訳ではないのでしょうが、もしかしたら聴力も衰えてきたのかな?と思ったこともありました。それが、整体を受けた翌朝からは、馬房の出入り口側から顔を出して熊癖(ゆうへき)しながら「早く出せ!早く出せ!」と、急かすようになりました。 

10月14日居眠りナイスネイチャ(会員Sさんから).jpg
10月14日居眠りナイスネイチャ(会員Sさんから)

更には、13日にやっとポートレート用写真撮影をすることになり、たまたま当日に来られた会員さん方に手伝っていただきましたが、とにかくじっとしてくれなくて、ポーズが取れず、しまいには暴れて飛び跳ね、たてがみも乱れるし、両後ろ脚で蹴り上げようとするし、これは無理だと思い、断念しました。これまでにポートレート用写真撮影を1日で出来なかったことは無かったのですが・・・(汗) 

14日も晴天だったので、また当日お越しのオーナーさんに手伝っていただいて、やっと何とか立ち姿と顔アップが、モノになりそうなのがそれぞれ1枚ずつだけ撮れた次第です。出来がイマイチかと思い、申し訳ありませんが、今年はどうかお許し下さい。それにしても、失敗作の写真のナイスの顔が怖かったです・・・(汗)  

左からナイス、メテ、リゲル.JPG
左からナイス、メテ、リゲル

ナイスネイチャは削るのが難しい奥歯の噛み合わせが良くなればいいなぁと思っていたくらいでしたので、このような全体的に若返ったような変化は想像以上で、とても喜んでいます。昔は「渡辺牧場の王者」だったナイスネイチャです。すっかりと言うわけではありませんが、部分的にそんな頃のナイスを思い出させてくれました。 
全ての馬がこのような外見的な変化が顕著に見えた訳ではなく、馬が内部でしか感じ得ない変化(例えば視力など本人にしかわからない変化) 、また、後からじわじわ解って来る変化もあるのではないかと思いました。ナイスネイチャは前者(外見上わかる変化が見られた馬)の1頭でした。

10月16日朝、ナイスネイチャは飼い葉.JPG
10月16日朝、ナイスネイチャは飼い葉をこぼすのでシートを敷いています

【動画】 ※渡辺牧場twitterより

  10月12日 
  10月20日 

【マザートウショウ】
マザートウショウは、7日に整体師ひわさゆうじ先生に施術していただきました。この日は台風25号の影響で小雨だったこともあり、朝から全馬舎飼いでした。施術していただくための馬房(マザーの馬房の左隣)にマザーを移動させると、キララは目の前の馬房から大好きなマザーがいなくなったことで大騒ぎ。マザーは、キララが騒いでも全く気にもせず冷静そのものでしたが、キララは離乳したばかりの母馬のようになってしまいました。あまりにも騒ぐので、施術せずに直ぐにマザーを元の馬房に戻し、キララの目の前で施術していただくことにしました。しかし、今度はキララは、「マザーが何かされている!」と大騒ぎ。仕方ないのでそのまま続行していただきました。その間もマザーはずっと冷静なままでした。

10月13日あくび連発マザー1.jpg
10月13日あくび連発マザー1

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10月13日あくび連発マザー2

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10月13日あくび連発マザー3

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10月13日あくび連発マザー4

最初に無口を掴まれ、施術を受け始める時、マザーに限らず皆が抵抗しようとしますが、マザーはその力が特別に弱いとのことでした。左後ろの膝、右前脚、右の股関節など、痛いところがわかり、痛いところを施術されるととても嫌がって抵抗しますが、次第に痛みが取れてくると抵抗しなくなり、おとなしくなりました。抵抗している最中には、私は2度もマザーの八つ当たりで噛み付かれ、「イタイ!」と声をあげていました。マザーは右前の歩様が良くない時がありましたが、他の箇所もこんなにも痛いところを持っていたのだなぁとわかり、申し訳なくなりました。

13日夕方、他の馬のオーナーさんが来られていた時に、あくびを3、4回連発して、まったりしていたそうです。

10月13日マザートウショウ.JPG
10月13日マザートウショウ

10月13日マザーと仲間たち.JPG
10月13日マザーと仲間たち

20日は九州から、21日は関西から、マザーのFPさんでもある会員さんがお越しでした。放牧地で薄く切った人参をあげると、美味しそうに口の中に入れてモグモグしているのですが、人参を口の中に入れる前に青草を噛み続けていたらしく、その青草を飲みこめないがために、人参まで一緒に吐き出していました。21日には、薄切り人参そのまま1枚がきれいに吐き出されたものを、後から来たキララがクンクンニオイを嗅いで、一緒に噛み出された青草と仕訳した上で、しっかり人参だけ食べて片付けてくれていました。(笑)

【動画】 ※渡辺牧場twitterより

  10月13日
  10月13日②        
  10月20日 



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