カエラチャンの最近のブログ記事

カエラチャン、2度目の卒業

本ブログに投稿できない状態が続いて、ご報告が遅れてしまいました。プリンセスアイズの入厩のご報告と前後してしまいますが、1月15日より戻り調教をしていた第1期生のカエラチャンが、8月11日に2度目の卒業を迎えました。

カエラチャンは2011年2月にセラピーホース等のために、北関東の学校へ譲渡されましたが、譲渡当時の職員の移動等により専任のスタッフがいなかったことから、わがままや反抗することを覚えてしまい、 扱いづらい馬になってしまました。

学校関係者と話し合い、「生徒を乗せたり、生徒が引き馬ができる状況にしてほしい」との希望に沿って再々調教をすることが決まりました。

乗馬倶楽部イグレットに到着してからしばらくは引いて歩くのも油断ができない状況で、人と馬の信頼関係を再度築くところからのスタートとなりました。




カエラチャン、戻り調教中

カエラチャンが戻り調教にやってきて2ヶ月半が過ぎました。(戻ってきたときの様子はこちら。)

戻ってきた当初は人間を無視する場面が多々あり、大変扱いづらくなっていましたが、信頼関係の構築から再度始め、乗馬クラブでなら「普通」に乗ったり扱ってできる状態になりました。

今は、学校にもどっていかにこの状態をどのように維持していくか...ということを検討中です


カエラチャンの画像がレオママ様からたくさん届きましたので、ご紹介させていただきます。


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カエラチャンが到着しました

再就職支援プログラム第1期生のカエラチャンが15日、乗馬倶楽部イグレットに到着しました。

2012年2月、カエラチャンは関東の某学校で新しい生活をスタートさせ、生徒さん達のアニマルセラピーなどを目的とした実習で役立っていましたが、定期的にトレーニングに行ってくれる方はいるものの、専従する専門家がいないため、「戻り調教」をすることになりました。

昨日のイグレット周辺は土砂降り。悪天候の中、久しぶりの移動になるカエラチャンに、いつもお世話になっている栃木のKさんが人参やリンゴをたくさん持って付き添って来てくださいました。カエラチャン、よかったね。

無事に馬運車から降り立ちました
(夕方で暗かったため、画像が見辛く申し訳ありません)
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今日の馬房での様子です
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12日に卒業したボナンザータービンの馬房に入ったカエラチャン、ネームプレートも作ってもらいました。久しぶりからか、まだ少し落ち着きがありません。「大丈夫、大丈夫!がんばろうね」と、早速ウォーキングマシンでの運動をしました。

カエラチャン3.JPG顔が黒く汚れているのは、その時のイタズラの結果だそうです。何をやったんでしょう???汗も直ぐにかいてしまったようです。

これから春まで、じっくりと戻り調教をしていきます。カエラチャン、がんばります!みなさま、応援よろしくお願いいたします。

カエラチャン、その後

カエラチャンをフォローアッププログラムに導いたKさんから、カエラチャンの近況が届きました。

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カエラチャンの近況報告させていただきます。  
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カエラチャンが皆様に、ご尽力いただいて佐賀から関東へ移動して早一年になります。昨年の今ごろは嬉しい気持ちと不安な気持ちが半々だったこと懐かし く思い出します。
 
イグレットさんに到着した、カエラチャンの姿をみても信じられない 気持ち、夢のようでもありました。
 
年明けても行き先が見つからず・・・カエラチャンには悪いけれ ど・・・
不安な気持ちが引き取ったことへの後悔も正直ありました。(ごめん、カエラ^^:)
 
でも、長年の馬友さんのお導きで素晴らしい"ご縁"を繋いでいただ けました!
 
関東の某学校様へ2月中旬移動させていただいて、ちょうど、8か月になりました。
 
競走馬時代は北の日高から関東、阪神、九州の佐賀と移動続きのカエラチャンでした。
 
某学校へ移動しても不安な様子が数か月みられました。ところが、8 月初旬ごろから、とっても、オシャベリになり明るく活発なカエラになりました。
 
馬として馬らしく生活させてやりたい思いから分場長のT先生とご相 談の結果、涼しくなった先月末から基本から調教を始めることができました。
 
とても頭がよく乗りやすい馬だと話しています。学生さんにも乗って いただけるように、来月からT先生も一緒に調教に参加していただけることになりました。

私たちに出来ることは精いっぱいお手伝いさせていただき、カエラの ために応援していただいた皆様のためにも懸命に頑張らせていただきます。


カエラチャンが卒業しました

本日10:30頃、カエラチャンがfollow-up事業を行う乗馬倶楽部イグレットから出発しました。

カエラチャンは、プログラムの成果が出て、3ヶ月間で随分と落ち着きを見せるようになりました。
元々が頭の良い馬だったこともありますが、
人と一緒に行動するということが理解できるようになったように感じます。
行き先の高校では、カエラチャンを通して生徒の皆さんに馬を理解していただくことを目的にされているため、
そのためのプログラムが中心になっていたfollow-up事業を終えたカエラチャンは
ぴったりだと感じています。
カエラチャンが初めて会う馬だという生徒さんも多くいるはずですから、
良い先生となってくれることを期待しています。


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朝、身体を綺麗にしてしっぽも結んで、おめかしをしています。

k2.jpg美人に磨きがかかりました。
これならきっと誰もが可愛いと言ってくれますね。

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馬運車に乗る時に少しバタバタとしたものの、無事おさまって出発。

引受先の学校には、4時間ほどで到着したそうです。
そちらには、カエラチャンを託した方がいらしていて、様子を伝えて下さいました。

到着してそれほど時間をかけずに落ち着いて、近くにいるヤギや牛たちをながめているそうです。
担当の先生や生徒さんも早速会いに来て下さり、
みなさんカエラチャンを気に入って下さったようだとのこと。
きっとそこで可愛がっていただけることが分かっているのでしょう。

これから、みなさんの良き先生、可愛いカエラチャンとしてがんばってくれることを期待して止みません。

引受先が決まりました

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カエラチャンの引受先が、関東の高校に決まりました。
生徒のみなさんとの触れ合いや教育などに、お役に立てそうだということです。
2/17(金)に移動します。

この高校に関係する方がカエラチャンを見にfollow-up事業を行う乗馬クラブに来られ、
クラブのスタッフの方々と協議し、正式にお願いする事に決まりました。
今回の事業では、
引退馬協会だけでなく、馬を託された方、事業を行う乗馬クラブのスタッフの皆様が
それぞれ馬にとって一番良い事を、一番良い場所をと懸命に努力してきました。
follow-up事業第一号の馬として、これからの未来が幸せなものになるよう願い、
馬を託された方を中心として見守って参ります。
たくさんのお問い合わせ、応援をいただき本当にありがとうございました。

第二号が決まり、引受先を探すことになりました際には、
どうぞまたご関心をいただければ幸いです。



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複数の方々よりお問い合わせをいただいております。
たくさんのご連絡ありがとうございます。
現在、実際にカエラチャンに会いに来て下さった方とお話をすすめさせていただいております。


カエラチャンが無事に新しい道を歩んだ後も、
カエラチャンを託された方と共に当会では見守りを続けます。

また、現在までにお問い合わせをいただいた皆様、
まだ今後も続きますので、次にプログラムが始まりましたらどうぞよろしくお願い致します。


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近頃は、外を眺めるのが大好きなカエラチャン

カエラチャンをfollow-upプログラムに託された方の想いをご紹介します。
ただただ連れて来てほっとしてそれきり、と言う訳ではなく、
常にカエラチャンの事を、行き先の事を気にかけておられます。
どうか、新しい行き先の方にも、この想いを知っていただき、大切にしていただきたいと思って
ご紹介させていただきます。


カエラチャンは、新冠生まれの女の子。大好きなナリタブライアンの孫です。
ナリタブライアンの娘のユーワオトメの子供達をみんな追いかけていたので、
カエラチャンが仔馬の頃から牧場さんを訪ねて、可愛い姿が目に焼き付いていました。
牧場さんからは、カエラチャンの写真を届けていただいたりもして、
それを見ては、デビューの日を今か今かと楽しみにしていました。

そして、2008年の12月に中央競馬でデビュー。
デビューの日は、ずっとパドックに張り付いて、無事に走り抜いたことをただただ喜びました。

中央で5戦した後に、勝てずに地方の園田競馬に移籍しました。
暑い園田競馬場にも追いかけて元気な姿を見にいきました。

佐賀競馬では6勝しましたが、上のクラスでは限界ということで乗馬となったのですが、
ほどなく肥育場に移動したことが分かりました。
なんとかしたい、と思いましたが、年齢的にも経済的にも引き取ることは難しく、
これもこの子の運命なのかもしれない、と日々悲しみにくれながらも諦めようとしていました。
そんな時に、引退馬協会の代表が、被災地での馬の保護の経験から、
引退した競走馬を、初期の調教をして
引き取り手を探すプログラムを始めようとしているという話を聞きました。
その話を友人にして相談した所、
幸せな行き先が見つかるかもしれないと、協力してくれるというありがたい言葉が。 これは、きっとカエラチャンが持つ生きる運なのだと、感じました。

生まれる前からずっと見守って来たカエラチャン、そしてこんな運とご縁があって
こうして生き続けることが許されました。
どうか、さらに幸せなご縁があることを願って止みません。


とても物覚えが良い、頭の良い馬です。
早速お問い合わせもいただきました。
苦手な右手前(右回り)左手前(左回り)も、随分良くなってきました。
(間違いでした。訂正致します)

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サイドレーンを使ったトレーニングは3度目

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一番楽な頭の位置がもうわかったようです

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サイドレーンは、頭を下げることで、
身体全体の無理のない楽なポジションを知ることができます

カエラチャンのジャンプ

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ばんえい競馬カレンダー


今年もハクバオウジ株式会社様
再就職支援プログラムを
応援していただいています。

撮影:小久保巌義氏
ばんえい競馬
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