マンダララは、アイルランド生まれです。
自身はフランスで1回だけ出走して勝ち星を挙げただけですが、引退後に繁殖入りし、第二子となるMandesha(仏)がGIレースで3勝を挙げたのをはじめ、重賞4勝、リステッドレース1勝、GIで2着2回という好成績を挙げ、母であるマンダララは期待を背負って日本にやってきました。
マンダララのプロフィール→https://www.jbis.or.jp/horse/0001003693/
マンダララについて→https://rha.or.jp/f/mandalara.html
最終繋養地となったスウィングフィールド牧場の宇田様より以前から相談を受けており、引退馬協会が外国産繁殖馬について考える大きなきっかけになりました。
マンダララは現在、離乳した1歳馬の面倒を見ながら、同牧場の分場で過ごしています。
ナイスネイチャ・バースデードネーションではホーストラストに預託する前提で考えていることをご理解いただき、ホーストラストと同額の預託料にてこれからも預かっていただくことになりました。
見学していただけるのは引退馬協会の正会員と同伴者のみとなります。見学を希望される方は本場からマンダララのいる分場までご案内していただくことになりますので、預託先へ直接お申込みください。
連絡先は会報やフォスターホースリポートに掲載しています。
また見学される際は必ず引退馬協会の会員であることを示すID証の提示をお願いいたします。
スウィングフィールド牧場公式サイト:http://swing-field.site/
見学期間は6月~10月です。ただし、セリの期間中は見学できません。
競走馬として繁殖馬としてのお仕事を終えたマンダララのこれからの余生が穏やかで幸せなものとなりますよう、見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。