4月3日に、再就職支援プログラム第24期生のマイネルラプティスの取材に北海道事務所の加藤が行ってきましたのでご報告いたします。
2月の取材時には馬場に雪があったものの、今年は雪解けが早く、馬場はすっかり乾き、運動しやすくなっています。
プログラムに入ったのは2月ですが、ケガの療養明けのため様子を見ながらゆっくり調教を始めています。
調馬索は歩様を見ていただくために、速歩と駈歩はダイジェストで。競走馬時代は短い鐙で乗っていることが多いので、あえて馴らすために鐙を下ろしているとのこと。
乗り運動は常歩中心です。
この日は乗るのが2回目とのこと。初めて拍車をつけたそうで、ラプティスはびっくりし、緊張して体を固くしてしまっていたとのこと。
第24期生マイネルラプティス、入厩(2020/2/12)
引退馬協会の再就職支援プログラムでは、引退した競走馬を再調教(リトレーニング)し、適性を見極めて、無償譲渡いたします。「引き取りたい方」は、こちらをお読みいただき、引き取りエントリーシートを提出してください。適材適所へ譲渡いたしますので、受付が早い順ではありません。また、ご期待に添えない場合もありますので、ご了承ください。引き取り希望者の見学のお申し込みはお問い合わせフォームからお願いします。