10月20日に早来のエクワインファームさんから新冠のノーザンレイクさんに移動しました。14時半頃にノーザンレイクさんから無事に到着したとの連絡をいただきました。
車で1時間半程度の移動距離のため、負担はなかったかと思われます。
当初はホーストラスト北海道さんにお世話になる予定でしたが、去勢手術での消耗が大きかったので、馬体と体力の回復のため、放牧のできる環境で体調を整えることとなりました。春には鹿児島のホーストラストさんに移動の予定で、こちらでは短期預託となります。
草が青いうちにとお願いして移動した為、プリサイスの放牧地の準備が出来るまで、仮の放牧地で過ごします。草も沢山生えていて、とても喜んで食べていたそうです。
移動前の繫養場所では、サンシャインパドックには放していただいていたのですが、草が生えていなかった為、久しぶりの草になります。歩きながら草を食べる事によりそれが運動になり、背中の筋肉もついてくると更に馬体がふっくらとしてくると思います。
夕方、再度ご連絡をいただき、飼いも完食したとの事です。移動によるストレスにより食欲を無くす馬もいますが、プリサイスは大丈夫だったようです。夜は寒いので馬着を着せてもらっています。馬着の準備が間に合わなかったため、衣装持ちのキリちゃん(キリシマノホシ)の馬着をお借りしています。キリちゃん、ありがとう!
11月1日からどなたでも見学が可能です。3日前までに電話またはメールにて予約をお願いします。
引退馬協会の会員の方は会報で連絡先を確認いただくか、ノーザンレイクのフェイスブックページにて連絡先をご確認ください。
プリサイスエンドの預託料や医療費等の経費は、スキャンを繋養する際に立ち上げた「次の馬生支援基金」へ寄せられたご寄付から支払わせていただいています。
引退馬協会の所有馬ですが、今現在、フォスターペアレント会員の募集はありません。
プリサイスエンドへのご支援は「ペガサスの翼基金」で受け付けています。→ご寄付のお願い
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