11月1日に北海道事務所の大柄が、ノーザンレイクさんに訪問した時のレポートをお届けします。
移動後初めての訪問でした。時々様子をお知らせを頂いていましたが、約半月ぶりに会うプリサイスは、お腹回りが少しふっくらしていました。
まだパドックに放されていましたが、毎朝沢山の青草を刈ってもらい食べていました。朝、放牧されると青草を刈る間乾草を貰っているそうですが、青草が届くと直ぐに食べ始めるそうです。
とても可愛がってもらい、名前を呼べば毎回ではないのですが、ヒヒンと返事をするそうです。「可愛いです」と言っていただきました。以前お世話になったエクワインファームさんでも、スタッフさんから「離れるのが哀しくなる程、とっても可愛いです」と言って頂いていたので、可愛がられるタイプの様です。
プリサイスはとても人気があり、ファンの方からの問い合わせが何件かあり、見学の方もいらしているそうです。ファンの方はご存知かと思いますが、会えば虜になること間違いなしかと思います。
足元にある青草を食べやすいようにまとめてあげても、嫌がる事がありません。人を信用している証拠だと思います。
青草を食べたり、牝馬達をゆったりと見ていたりと穏やかに過ごして、牝馬達に対しても特に騒ぐ事はなくとても落ち着いているそうです。
今回お世話になっているノーザンレイクさんの、netkeibaの佐々木祥恵さんのコラム「第二のストーリー ~あの馬はいま~」で、プリサイスエンドを紹介していただきました。
11月1日からどなたでも見学が可能です。3日前までに電話またはメールにて予約をお願いします。
引退馬協会の会員の方は会報で連絡先を確認いただくか、ノーザンレイクのフェイスブックページにて連絡先をご確認ください。
プリサイスエンドの預託料や医療費等の経費は、スキャンを繋養する際に立ち上げた「次の馬生支援基金」へ寄せられたご寄付から支払わせていただいています。
引退馬協会の所有馬ですが、今現在、フォスターペアレント会員の募集はありません。
プリサイスエンドへのご支援は「ペガサスの翼基金」で受け付けています。→ご寄付のお願い
ページを下へスクロールすると、「特定の活動に寄付をする」と表示されますので、その下の「次の馬生への支援」をご覧ください。ご寄付の際には「プリサイスエンド」または「次の馬生支援」と記載してください。
クレジットカードでのご寄付や、他のご寄付と一緒に送金をされる場合は「寄付金口」でも受け付けいたします。口座を分けて送金しないでかまいません。通信欄には「プリサイスエンド」または「次の馬生支援」と記載してください。