ノーザンレイクさんから近況報告が届きましたので、北海道事務所の大柄がレポートをお届けします。
最近、引き運動をしていると途中で止まってしまったり、歩いていてもタラタラしている為、広い所に放した方がいいのではと考え、放してみました。初めて使う放牧地ですが全く戸惑うことなく、すぐに草を食べ始めました。
この放牧地はプリサイスが来た頃は、泥炭地の為雨降りの後は地面がグチャグチャになり、プリサイスの脚には良くないと思い放していませんでしたが、暫く雨が降っていないため地面がしっかりしているので、当分は広い放牧地に放牧して歩いてもらおうと思っています。
12月2日に熱はないのですが、飛節あたりまで腫れがきているので、念の為獣医師に診察してもらいました。診断結果は、歩様も良く発熱もないので、前回発熱した時のように抗生物質の注射は打たず、抗生物質の飲み薬が処方されました。抗生物質を投与すると下痢をする為、整腸剤も一緒に与えています。また脚のブツブツなどには抗生物質入りの塗り薬を塗る事になりました。
翌日も診察を受けましたが悪くはなっていないとの事で安心しました。ただ、聴診器を当てると心臓に雑音があり、赤血球が少なく貧血気味との診断となりました。体温も37~37.4度と低めの為、血のめぐりが悪く代謝も落ちているのではとの事です。今後は、サプリメントを与えて様子を見ることとなりました。
食欲は落ちる事なく、元気にしています。
最近、厩舎の中で飼い桶の中にボロをしてしまう事が何度かありました。高さが丁度よいのかもしれません。ボロを食べる事はないのですが、水桶にもしている事があります。
見学3日前までに電話またはメールにて予約をお願いします。
引退馬協会の会員の方は会報で連絡先を確認いただくか、ノーザンレイクのフェイスブックページにて連絡先をご確認ください。
下記の日程は見学中止となりますのでご注意下さい。
12月18日(金)~24日(木)
プリサイスエンドの預託料や医療費等の経費は、スキャンを繋養する際に立ち上げた「次の馬生支援基金」へ寄せられたご寄付から支払わせていただいています。
引退馬協会の所有馬ですが、今現在、フォスターペアレント会員の募集はありません。
プリサイスエンドへのご支援は「ペガサスの翼基金」で受け付けています。→ご寄付のお願い
ページを下へスクロールすると、「特定の活動に寄付をする」と表示されますので、その下の「次の馬生への支援」をご覧ください。ご寄付の際には「プリサイスエンド」または「次の馬生支援」と記載してください。
クレジットカードでのご寄付や、他のご寄付と一緒に送金をされる場合は「寄付金口」でも受け付けいたします。口座を分けて送金しないでかまいません。通信欄には「プリサイスエンド」または「次の馬生支援」と記載してください。
引退馬協会本部・北海道事務所・横浜支部(会員情報管理課)・引退馬ネット事務局は
12月29日(火)から1月4日(月)(本部は1月5日(火))まで休業となります。
この間はお電話やファックスには対応できません。
メールは24時間受け付けていますが、お返事は1月5日(火)以降となりますので、ご了承ください。