エイシンバーリンが旅立って三年が経ちました

4月19日はフォスターホースのエイシンバーリンの三度目の命日でした。
今年も人参やたくさんのお花が届きました。

バーリンの娘のきゅーちゃん（競走馬名ホワイトアウト）や孫、放牧仲間だったリボンちゃんも元気に暮らしているそうです。
「きゅーちゃんは間違いなくバーリンの娘！」と思える一枚が届きました。奥様によると、バーリンときゅーちゃんの違いは「たてがみの色、しっぽの太さ」そして「性格の悪さ」だそうです（苦笑）

写真は出産前のきゅーちゃんです。
今年のお産は予定日を過ぎていたので心配されていましたが、とても安産で、無事芦毛の女の子（父ダンカーク）を出産しました。

きゅーちゃんはとても子煩悩で心配性。ここはバーリンによく似ているそうです。

その心配性もいかんなく発揮されており、初放牧ではバーリンを見ているようで、少し出てきている青草を食べている隙に娘がダッシュで逃亡を図ろうとすると猛ダッシュで前をふさぎ、しまいには顔面をちょっとかじって、「だめでしょ！」と教えているとか。

きっとバーリンは空の上から娘や孫を見守っていることと思います。

人参を送ってくださったＫ様、お花を送ってくださったＢ様、Ｔ様、Ｆ様、Ｏ様、Ｍ様、そしていつもバーリンへお気持ちを寄せてくださる方々に心より御礼申し上げます。