ツクバアズマオー号を引退馬協会のフォスターホースとして迎え入れました!
ツクバアズマオーは2011年に北海道のノーザンファームで生まれ、2013年に競走馬としてデビュー。2戦目で勝ち上がり、2016年には函館記念(G3)とオールカマー(G2)で共に3着と健闘、2017年6歳のときに中山金杯(G3)で重賞ウィナーとなりました。
その後8歳で高知競馬に移籍しましたが、2019年から2020年には一番人気に推されること10回のうち7戦で勝利を挙げ、中央重賞勝ちに恥じない健闘ぶりを見せました。2020年2月の勝利以降は勝ち星には恵まれませんでしたが、地道に走り続け、これだけの結果を出すことは競走馬にとって大変なことです。
10歳まで現役生活を送ったツクバアズマオーは2021年1月のレースを最後に引退しましたが、現役時代からずっと気にかけていて、穏やかな余生を暮らさせてあげたいと思っていたファンの方の仲介で打越調教師とお話をさせていただき、縁あってフォスターホースとなりました。
山梨で休養している間に去勢手術を終え、2月27日に、預託先となる鹿児島の「NPO法人ホーストラスト」に到着しました。
10歳まで頑張って走ってきたツクバアズマオーのご支援をよろしくお願いいたします。
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