カンニング竹山氏の1月4日のTwitterの投稿への返信にて当会の被災馬支援基金が紹介されたことにより、たくさんのご寄付が寄せられています。
竹山氏が紹介された厩舎は、東日本大震災のときからのご縁で懇意にさせていただいております。
しかしながら当会の被災馬支援基金は、当会の活動である見守り中の被災馬(現在28頭)と当会で引き取っている被災馬5頭のためのもので、その中から必要に応じて支援に充ており、特定の厩舎のための基金ではありません。
つきましては、当会の口座へ寄付を促す投稿をされた方、拡散された方は投稿の削除をお願いいたします。
すでにご入金された被災馬宛ご寄付については、ご送金された方のお気持ちを無駄にしないため、1月4日から6日までに入金またはクレジットカード、ペイパルにて決済された被災馬支援の指定のあるご寄付、コメントにて当該厩舎のための寄付と断定されたものについては、当会ではご寄付ではなく、仮受金としてお預かりして、当該厩舎へお届けいたします。
ただし、クレジットカードやペイパルでのご入金については、収納会社の所定の手数料を差し引かせていただきます。また、クレジットカードのご入金分の引き渡しは、収納会社からの入金後(最長2ヵ月後)となりますのでご了承ください。
これら入金に対して引退馬協会から寄付金受領書を発行することは、迂回寄付と見なされ禁止されておりますので、発行は致しかねますのでご了承下さい。(優遇税制を受けられません。)
また、県外への移動について、一部誤った情報が拡散されておりました。既に竹山氏のほうでは訂正の引用ツィートをされています。ウサギの凍結烙印のある馬は、確かに一時期、指定された避難所からの移動は禁止されていましたが、今は可能となっており、当会の所有馬2頭も鹿児島に移動(移動後1頭死亡)しました。烙印のされた馬は、食用に供してはいけない馬と、全国に通達されております。誤った情報を拡散された方は、訂正や削除の対応をお願いいたします。