12月3日、NPO法人 ホーストラストにて執り行われました追悼式に、沼田代表理事と加藤専務理事が参列いたしました。
ホーストラストで亡くなった馬たちのお墓は、広い放牧地の中の小高い丘にあります。馬主ほか関係者が参列し亡き馬を弔う追悼式は毎年執り行われているもので、今回はフォスターホースのツクバアズマオー(2021年11月23日永眠)、アサヒライジング(2022年1月23日永眠)の名前があらたに墓碑に刻まれました。
墓碑にはたくさんのニンジンやリンゴ、青草、花が供えられ、墓前にてご住職による読経が行われました。その後、参列者は焼香し、亡き馬たちに1人ずつ花を供え、冥福を祈りました。
墓碑に供えられたたくさんの供物は、その後、この放牧地で過ごす馬たちに開放。あっという間に馬たちが集まってきて、ニンジンやリンゴはきれいに食べつくされました。
厳かに行われた追悼式も、最後は馬と人がお墓を囲んでにぎやかに。
フォスターホースでは、エナコ、そしてツクバアズマオー、アサヒライジング。霧島の大地に眠る馬たちは、これからも仲間を見守ってくれることと思います。