いつもあたたかなご支援をいただき、ありがとうございます。
引退馬協会事務局です。
「ナイスネイチャ・34歳のバースデードネーション」による再就職支援プログラム対象馬として、競走生活を引退したタービランス号が加わりました。
2016年の第61回羽田盃競走(G)をはじめ重賞を7勝(通算成績40戦15勝)、10歳の今年まで現役を続けてきたタービランス号(浦和・水野貴史厩舎)が競走生活を引退することになり、本日(1月13日)引退式を迎えました。
タービランスは今後、当会の再就職支援プログラム受講生となることが内定しており、療養後にリトレーニングを受け、乗馬としてセカンドキャリアを目指すことになります。
再就職支援プログラム入りにあたっては、タービランスの馬主の吉木伸彦様よりご相談をいただき、「ナイスネイチャ・34歳のバースデードネーション」対象馬となることが決まりました。
なお、タービランスは左前肢蹄骨骨折と診断されており、その療養に3ヶ月程度を要する見込みです。療養後、再就職支援プログラム受講生として新たな段階に入ることになります。
同じ馬主・吉木様の所有馬であったノーブルマーズも「ナイスネイチャ・34歳のバースデードネーション」による再就職支援プログラムを適用され、すでに受講生としてセカンドキャリアを目指しています。
引退馬協会フォスターホース、ナイスネイチャが取り持つご縁。関係者の皆様、そしてドネーションで応援してくださいました皆様に感謝いたします。
タービランスの新しい生活、キャリアに幸あれと祈ります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
タービランス・プロフィール(JBISで見る)
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この他にも複数件プログラム参加のご相談があり、そのうち6頭のプログラム参加が内定しています。
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