プーちゃんの愛称で親しまれたサポートホースのマイネルディンプル号が、2024年8月22日11時30分頃永眠いたしました。享年30歳でした。
マイネルディンプル号は競走馬としてデビュー、札幌競馬場の誘導馬、乗馬を経て、サポートホース団体マイネルディンプル・スプレモの会(通称スピプークラブ、旧名マイネルディンプル・サポータークラブ)の会員の皆様により余生を支えられ過ごしていました。
会が立ち上げられた当初よりメラノーマを患い、晩年はクッシング(PPID)や視力喪失などがありましたが、発起人様はじめたくさんの方の愛情に支えられ、度重なる危機を乗り越え今年30歳のお祝いが盛大に行われました。
関係者の皆様にお悔やみ申し上げますとともに、マイネルディンプル号のご冥福をお祈り申し上げます。
引退馬協会 事務局
引退馬ネット 事務局
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