「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」16頭目の対象馬としてフォスターホースとなったフォーティファイド(セン馬 19歳)、「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション」対象馬第1号としてフォスターホースとなったスズカコーズウェイ(セン馬 20歳)のフォスターペアレント(FP、一口里親)会員のお申し込みが本日11月25日より可能となりました。
2頭の余生を支えてくださるFP会員の受け付けを開始いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(撮影:朝内大助)
2009年京王杯スプリングC(G2)の勝ち馬で、2013年に競走生活を引退したスズカコーズウェイ。同年から繁殖生活をおくり、今年(2024年)の種付けシーズン終了を待ち、引退しました。
引退繁殖馬を対象とした「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」の条件を満たしていることから、その第1号馬として、スズカコーズウェイの受け入れが決まりました。2024年9月24日、アロースタッドを退厩し、仮移動先のStable Happy Voyageへ移動。同日付でスズカコーズウェイは引退馬協会の所有馬、フォスターホースとなりました。
仮移動中の10月5日、去勢手術を受けました。術後も順調で、11月6日、終の棲家となる白老の社台牧場へ移動しています。同牧場で過ごすフォスターホースの先輩、ナムラタイタン(セン馬 19歳)とともに、おだやかに余生を過ごせるよう願っております。
[スズカコーズウェイ]プロフィール フォスターホースになった経緯
https://rha.or.jp/f/suzuka_causeway.html
(FP会員お申し込みへのリンクもこちらから)
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