悲しいお知らせです。1月29日10時30分頃、フォスターホースのタイキポーラが息を引き取りました。
今年29歳、4月の誕生日を前にしての旅立ちでした。
26日の夕方から食欲が落ち、疝痛の症状を見せたため、常備していた痛み止めを経口投与しました。
翌27日に獣医師に来ていただき受診したところ、腸も動いていることが確認され、経過観察となりました。
28日には下血があり、内臓からの出血が疑われました。痛みを伴ったため、痛み止めや止血剤の入った点滴をしていただきました。痛み止めが切れると痛がる様子が見られたので、経口の痛み止めを投与しました。
日付が変わり、29日になってからは落ち着きました。
29日朝は少し元気になって外に出たがったので、わずかな時間ですがデフィニットと外を歩き、馬房に戻ってからも静かに過ごしていました。その後、容体が悪くなり、ポーラは静かに旅立ちました。
ポーラは直前までおだやかに過ごすことができました。