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2025年10月15日(水)12時(正午)より、「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」6頭目の対象馬 トーホウガイア(牝24歳)、7頭目の対象馬アドミラブル(セン11歳)のフォスターペアレント(FP、一口里親)会員のお申し込み受け付けを開始します。
トーホウガイア、アドミラブルの余生を支えてくださるFP会員を募集いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
【FP会員】入会フォームはこちらから
個人会員 https://rha.or.jp/membership/kojin-fp.html
法人会員 https://rha.or.jp/membership/houjin.html
トーホウガイアは2001年、アメリカ生まれ。中央から水沢へ転厩し、2006年、通算20戦9勝の競走成績を残しました。
競走生活引退後は繁殖牝馬となり、2008年から2022年にかけて12頭を出産、二番仔のトーホウアマポーラ(父フジキセキ)が2014年CBC賞(G3)を勝っています。四番仔のトーホウジャッカル(父スペシャルウィーク)が2014年菊花賞(G1)を制覇、トーホウガイアは中央競馬クラシック三冠競走勝ち馬の母となりました。
このたびトーホウガイアを所有していた生産牧場の依頼により、近隣のコネクトファーム様に受け入れの要請があり、重賞勝ち馬の母であることから、当会に相談がありました。引退繁殖馬を支援する「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」6頭目の対象馬として受け入れが決定しました。コネクトファームへは移動済みで、9月1日付で引退馬協会所有のフォスターホースとなっています。
24歳になりますが、馬体は若々しくとても元気です。隣の馬房にいる若い牝馬を娘のようにかわいがっているとのこと。日々おだやかに、のんびりと、長く過ごせることを願っています。
トーホウガイアの余生を支えてくださるFP会員を募集します。よろしくお願いいたします。
[トーホウガイア]プロフィール
フォスターホースになった経緯
https://rha.or.jp/f/tohogaia.html
※このページにも入会フォームへのリンクがあります。
アドミラブルは2014年生まれ。2016年デビュー。2戦目で勝ち上がり、そこから3連勝で青葉賞(G3)を制覇しました。1番人気で迎えた日本ダービー(G1)はレイデオロの3着。その後は脚部不安もあり、日本ダービーが最後のレースとなりました。2019年10月に競走生活を引退、種牡馬となりイーストスタッドに繋養されました。
本年(2025年)、アドミラブルが種牡馬生活を引退するにあたり、イーストスタッド様より当会にご相談がありました。イーストスタッド様とはこれまで、同スタッドで種牡馬生活を過ごしていたタイキシャトル、メイショウサムソン、メイショウボーラーを当会所有のフォスターホースとして受け入れたというご縁があります。アドミラブルは引退繁殖馬を支援する「ナイスネイチャ・メモリアルドネーション 2024」7頭目の対象馬として、受け入れることになりました。
イーストスタッド在厩のうちに去勢手術を済ませ、術後も順調です。10月3日、白老町の社台牧場へ移動。この日をもちまして、アドミラブルはフォスターホースとなりました。
預託先の社台牧場にはフォスターホースの先輩たち、ナムラタイタンとスズカコーズウェイがくらしています。種牡馬時代はやんちゃだったというアドミラブルは、移動直後から落ち着いて元気に過ごしています。
アドミラブルの余生を支えてくださるFP会員を募集します。よろしくお願いいたします。
[アドミラブル]プロフィール
フォスターホースになった経緯
https://rha.or.jp/f/admirable.html
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