ディープスカイは、2005年4月24日浦河町の笠松牧場生まれです。
JRAの昆貢厩舎に所属し、2007年10月にデビュー。6戦目で勝ち上がると、2008年の毎日杯(G3)、NHKマイルカップ(G1)、日本ダービー(G1)、神戸新聞杯(G2)と、重賞を4連勝する大活躍をし、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬に選ばれ、2009年の宝塚記念3着を最後に引退し、種牡馬となりました。
代表的な産駒として、クリンチャー(2018年京都記念等)、モルトベーネ(2017年アンタレスS)がいます。
ディープスカイ プロフィール https://www.jbis.or.jp/horse/0000891931/
ディープスカイについて→https://rha.or.jp/f/deep_sky.html
以前、メイショウドトウ、タイキシャトル、タイキフォーチュンを受け入れた、イーストスタッドの運営母体である(株)ジャパンレースホースエージェンシー様より当協会に直接ご連絡をいただきました。
ディープスカイは近年種付け数が減少していることから種牡馬を引退することになり、以前のご縁から当協会に託していただくことになった次第です。
健康診断と去勢手術を行ったうえで、秋に受け入れ先の施設に移動する予定です。
最終繋養先が決定し、お知らせできる状況になりましたら報告いたします。
それまではイーストスタッドで管理をお願いする予定ですが、現在イーストスタッドでは新型コロナ感染症拡大防止のため、見学者の受け入れをしておりません。見学再開までお待ちください。
また、お問い合わせ等も施設側の負担になりますのでご遠慮くださいますよう、お願いいたします。
競走馬として種牡馬としてのお仕事を終えたディープスカイ号のこれからの余生が穏やかで幸せなものとなりますよう、見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。