「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」に集まったご寄付により受け入れたディープスカイが、9月28日、種牡馬として暮らしていたイーストスタッドから北海道日高町の「ひだか・ホース・フレンズ」に移動し、午後3時半頃にました。
ひだか・ホース・フレンズは日高軽種馬農協門別種馬場の跡地を利用した、新設の引退競走馬のための牧場です。馬の仕事の従事者のための研修や馬産業の啓発事業の複合目的に活用しながら飼養する施設です。
引退馬協会では地域への貢献、地域の活性化の一助となるべく、ディープスカイを同施設への預託することを決定いたしました。
先住馬にはハーフリンガーのアルピナとサクラの二頭がいますが、ディープスカイはサラブレッド第1号馬となります。
「ひだか・ホース・フレンズ」の詳細は下記ホームページをご覧ください。
→https://www.uma-tomo.com/facility.html
到着時の詳しい様子は、ホームページの「ニュースとお知らせ」に掲載しておりますので、下記からご覧ください。
→https://rha.or.jp/topics/20210928_001.html
新しい環境に慣れるまでしばらくの間、見学はできません。
今後の見学受け入れにつきましては、施設側と相談しながら決めて参りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
なお、施設のご負担になりますので、施設への直接のお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。
今後、ディープスカイの近況は、ホームページ内の「ディープスカイだより」で随時お届けしていきます。
→https://rha.or.jp/f/deepsky/index.html
競走馬として競走馬として、種牡馬としてのお仕事を終えたディープスカイのこれからの余生が穏やかで幸せなものとなりますよう、見守っていただければ幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。