2022年11月4日

スウィングフィールド牧場に預託されている、マンダララの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。

牧草は青々していますが、紅葉が始まり葉っぱも落ちている木も多くありました。緑の放牧地と紅葉のコントラストがとても綺麗です。

7i23ejqchoij07teacm4xbv1122k5prk.jpg
元気に過ごしています。ララちゃん幼稚園では仔馬達が元気に走り回っていますが、ララちゃんは動じることなくその横で静かに草を食べていました。
mvx9j_1k9u_5kon-v4puki1q2hw9j9u1.jpg
↑左端がララちゃんです
uz9t67t7-pc-albdlwukdlxjnklwcmo7.jpg

暫くすると雨が降り始めました。最初は小雨だったのですが、だんだんと大粒の雨が降り始めた為、一旦放牧地を離れました。ララちゃんは雨の中をどうしているのか気になり放牧地に戻ると、木の下で雨宿りをしていました。
スウィングフィールド牧場さんには、朴の木が多くあり雨宿りには最適です。賢いララちゃんはそのことを理解しているようです。

o0g1vmbbap-h9j3sif7k6rlznl43hzyo.jpg
↑小雨が降っている中で草を食んでいます
↓雨宿りをするララちゃん
-cxtl5fgfs7a1hm80a2p93ina0y3s6ze.jpg

雨は30分程度で止み、放牧地では虹が出ていました。それもダブルレインボー。雨が止むと、何事もなかったように草を食んでいました。

4use9u6g40au51pmqsh1437zebfwh-zo.jpg
ララちゃんと虹
jpg91ra1ueom5p9r6voi8vc05u5kh01-.jpg

草を食んでいたララちゃんが、突然歩き始めて隣の放牧が見える場所に立ち、じっと見つめていました。隣の放牧地には誰もいないのですが、何かを探しているように見渡し、その後元の場所に戻り草を食べていました。
隣の放牧地には、昨年生まれた仔馬がいましたが、競走馬になるために旅立っていきました。
人と同じ感情があるとは思いませんが、ララちゃんの優しさに触れたように感じました。

u_vznnic22yogugonphp29pot-pqv36k.jpg
隣の放牧地を見て、佇むララちゃん
w8xabxlnpayjs6fb74ho3m9cade1oijq.jpg
25xunpyj78ni_xbh0abwhpgmcaan27vx.jpg
放牧地の様子


外国産繁殖馬として生まれ故郷を離れ、日本にやってきたマンダララ。遠い異国の地で繁殖として頑張ってくれました。とても優しい性格で、当歳達を保母さんとして見守っているマンダララの余生を、見守り支えて下さるFPさんを募集しております。よろしくお願いします。
マンダララの紹介ページ

スウィングフィールド牧場さんのtwitterはこちらから


見学について

マンダララのFP会員限定で見学が再開になりました。生産牧場のため、10月までが見学可能期間です。ただし、セリの時期は対応ができないため見学が休止となります。

見学には予約が必要になります。会報または、HPの会員専用ページをごらんください。

お願い: 
1)少人数でご来場ください。
2)マスクを着用してください。
3)お話しするときは距離を保ってください。
4)風邪症状のある方は見学をご遠慮ください
5)詐称防止のため、ID証をお持ちの会員種別の方は、見学の際にご提示ください。

尚、予定の変更があるときは早めにご連絡ください。



マンダララのFP会員さん募集!

2022年11月4日現在
会員数 30名 口数 22口 残口数 58口

新規ご入会はこちらから→「会員になる

 既に引退馬協会に会員登録がある方はこちらから→「お問い合わせ・登録変更依頼フォーム

どの馬を選んでいいかわからないという方は
「フォスターホースを特定しない」フォスターペアレント会員になっていただくと
フォスターホースを特定せず、すべての馬に対してご支援いただけます。

フォスターホース支援状況はこちらからご覧ください。→フォスターホース支援状況

ご寄付によるご支援もお願いいたします。

 ご寄付はこちらから→「ご寄付のお願い
 クレジットカードでのご寄付も可能です。
特定の馬へのご支援は、馬名を指定してください(任意)
  • 10月の報告

    10月の報告

  • 2022年11月4日

    2022年11月4日


Support

フォスターペアレントとして引退馬の余生をご支援いただける方を募集しています。

新規ご入会はこちら

引退馬協会の会員の方はこちら

お問い合わせからご連絡ください

ご支援の方法

Donation

あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える

「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。