フォスターホースとは? FOSTER PARENT

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フォスターホースについて

毎年何千頭もの馬が競走馬として生産され、処分されていく。

毎年約七千頭の馬が競走馬として生産されています。
経済動物として生産される馬たちの多くは、それぞれの役目を終えると処分される場合がほとんどです。

そんな馬たちを一頭でも多く生かしたいと考え、1997年に引退馬協会の前身「イグレット軽種馬フォスターペアレントの会」を設立し、一頭の馬をたくさんの人で支える 「フォスターペアレント制度」という里親制度を運営してきました。引退馬協会でも、このフォスターペアレント制度を引き継ぎいでいます。

当会が所有する馬を 「フォスターホース」と呼び、 フォスターペアレント(FP)会員を中心に、会費、JAIRS(ジャパン・スタンドブック・インターナショナル)の助成金、物品売上、寄付などによってフォスターホースを支えています。

引退馬協会の「フォスターペアレント制度」では、支援口数の多い馬が少ない馬を養う 互助システムをとっており、概ね平均で45口程度を安定口数と考えています。

フォスターホースには権利があります

一.生きる権利
二.充実した馬生を送る権利

フォスターホースたちは、安定した馬生を送ることができるよう、2つの権利が保障されています。当会は、このフォスターホースの権利を守るために全力を尽くします。

フォスターホースの役割

フォスターホースには大事な役割があります。それはたくさんの人に、馬という動物を身近に感じてもらい、深く理解してもらうという仕事です。

通常の牧場見学では馬に触ったりすることができません。しかし、フォスターホースは、触ったり、ニンジンをあげたり、乗ったりすることのできる馬です。直接ふれあうことで、その温もりと、一頭一頭異なる素晴らしい個性を感じてください。

引退馬協会では定期的に「フォスターホースと過ごす日」というふれあいイベントを開催しているほか、乗馬をしたり、牧場見学において馬とふれあうことができる機会と場を設けています。

どうしたら、フォスター
ホースになれるの?
フォスターホースになるためには
次の4つの条件があります。

  • 引退競走馬であること

  • 「第二の馬生」を前向きに
    考えている方の関わる
    馬であること

  • 無償譲渡されること

  • 乗馬ではないこと

さらに、ここにもうひとつ大事な条件があります。
それは、既にいるフォスターホースたちを安定して養えている時期にあるかどうかです。
無計画な馬の引き取りは、最悪の場合には運営の破たんに繋がり、フォスターホースの権利が危ぶまれることになります。
それでは会の運営も本末転倒になってしまいます。
受け入れることのできる頭数に限りがあることから、近年、当会で直接繋養するフォスターホースのほかに、対外支援活動の 引退馬ネットにも力を入れ、馬の引き取りや繋養をサポートしています。
「乗馬ではないこと」を条件にしているのには理由があります。当会の代表である沼田恭子は、自身で乗馬クラブを運営し、乗馬について特別な想いを持っており、乗馬はコンパニオン ― 人間のパートナーと考え、「クラブの所有馬の余生はクラブで看る」という方針を掲げ実践しています。多くのクラブ、乗馬の馬主にもそうあってほしいと考えているためです。

FOSTER
PARENT

フォスターペアレント(FP)会員として、
フォスターホースを応援しませんか?

フォスターペアレント会員とは?

引退馬協会の活動を支える正会員であるとともに、引退馬協会が所有するフォスターホースの直接の支援会員でもあります。申請により、社員資格を取得できます(但し、入会後猶予期間があります)。

会費:1,000円/月
馬の維持管理費:2,000円(0.5口)より

フォスターホース支援状況

 会員数口数残口数
ハリマブライト 52 38.5 26.5
ナイスネイチャ 101 68.5 0
トウショウオリオン 40 32 33
マザートウショウ 48 39.5 25.5
キョウエイボーガン 19 19.5 45.5
コアレスピューマ 29 24.5 40.5
メイショウドトウ 47 35.5 29.5
タイキシャトル 81 58.5 6.5
被災馬 55 42.5 22.5
非特定 104 85 -
合計 570 444  
平均 63.3 44.4  
平均(助成金含む)   47.4  

FHの満口は全頭65口(被災馬・非特定を除く)です。
フォスターホースは口数の多い馬が少ない馬を養う互助システムをとっています。
概ね平均で45口程度を安定口数と考えています。

一頭の平均FP数・平均口数は「FHを特定しない」分を含め、10頭(被災馬(ハーモニィチトセチャン、コッチャン、おにくんは3頭で一頭として換算)の平均として計算しています。

2018年7月現在、助成金の交付対象が6頭になり、月当たりの交付金額が
30口相当になりました。
FHの満口は全頭65口(被災馬・非特定を除く)です。

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