2023.06.14

2023年6月14日

スウィングフィールド牧場に預託されている、マンダララの近況報告を北海道事務所の大柄がお届けします。

木々も放牧地も緑が濃くなってきました。

ララちゃんは元気に過ごしています。昨年生まれの１歳牝馬２頭が、活発に走り回っていましたが、動じることなくのんびりと過ごしていました。

綺麗な馬体です

ララちゃんが現在使っている放牧地は、二つの放牧地を通路で繋げたようになっています。放牧地と放牧地の間には林があり、奥の放牧地はとても広くなっています。

↑木々の向こうに見えるのが
奥の放牧地です

訪問した時間は、厩舎に近い放牧地側で３頭で過ごしていましたが、暫くするとララちゃんが奥の放牧地へ向かいました。その時、仔馬達は遊び周り、ララちゃんについて行きませんでした。するとララちゃんは、通路のところに佇み、仔馬達がついてくるのを待っていたのですが、遊びに夢中な仔馬達が来ない事がわかると、戻ってきました。

↑「来ないわね」
↓「仕方ないわね」

戻ってきたララちゃんは何事もなく、草を食べて過ごしていました。その間、仔馬達は放牧地を駆け回っていました。

戻ってきて、草を食べるララちゃん

少しすると、再度奥へと移動していきます。今度は仔馬達も、後をついて行きました。

↑先頭はララちゃん
↓仔馬達が立ち止まると、ララちゃんも立ち止まっています

放任しているようにも見えますが、しっかりと仔馬達を見守っている優しいララちゃんです。

奥の放牧地で過ごす３頭
一番奥にいるのがララちゃんです

放牧地のララちゃん
後半に隣の放牧地へ移動している様子も映っています

外国産繁殖馬として生まれ故郷を離れ、日本にやってきたマンダララ。遠い異国の地で繁殖として頑張ってくれました。とても優しい性格で、当歳達を保母さんとして見守っているマンダララの余生を、見守り支えて下さるＦＰさんを募集しております。よろしくお願いします。
マンダララの紹介ページ

スウィングフィールド牧場さんのtwitterはこちらから

見学について

マンダララのＦＰ会員限定で見学可能です。
見学には予約が必要になります。対応できない日もあるため、早めにご相談ください。連絡先は会報をご覧ください。

お願い：　
１）少人数でご来場ください。
２）マスクを着用してください。
３）お話しするときは距離を保ってください。
４）風邪症状のある方は見学をご遠慮ください
５）詐称防止のため、ＩD証をお持ちの会員種別の方は、見学の際にご提示ください。

尚、予定の変更があるときは早めにご連絡ください。