梅雨が明けても時々雨が降っていました。チトセチャンは雨が降ると、人が作った屋根を使わずに、森の中へ帰っていく派です。上手く雨避けも日除けもできているようで、今月も体調不良を起こすことなく元気に過ごしてくれました。
先月よりも暑さが増して森の中で涼んでいるので、朝の餌の時間に来ないことが増えました。放牧地の端の森までスタッフが呼びに行くと、スタッフを置き去りにして、ダッシュで自分の繋ぎ場まで来ます。ご飯の時間には集合してほしいものです。
23日に疝痛の症状がありました。鎮痛剤を使用したところ症状は改善しました。左後肢の痛みを抑えるために、3日から4日間鎮痛剤を投与しました。その後は、適宜痛みがあれば錠剤タイプの鎮痛剤を飼いに混ぜてあげています。そのおかげもあるのか、かなり跛行が改善されてきました。
今月はまだ雨が降る日が多いため、放牧はできませんでしたが、様子を見ながら放牧をしていこうと思います。右後肢以外は特に問題なく元気に過ごしており、いつも飼いや乾草を「ちょうだい!」と、元気過ぎるぐらい激しくアピールしてきます。
梅雨が明けてからますます暑さが増してきました。それに加えて時々雨も降りましたが、フラは体調を崩すことなく元気に過ごしてくれました。政宗とも変わらず仲良しです。暑さの厳しい時間には、政宗と一緒に森の中に入って涼んでいます。
ご飯の時間になると、いち早くご飯の雰囲気を感じ取って森の中から急いで出てきます。その時は仲良しの政宗も置いてけぼりにして、さっさと移動するフラなのでした。花より団子、マイペースに過ごしています。
制限を設けて再開しています。見学を希望される方は直接ホーストラストにお問い合わせください。
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