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11月になり放牧地からは綺麗な紅葉が見え、心地のよい日が続きました。チトセチャンは今月も元気に過ごしてくれています。今月は年に2回の駆虫を行ないました。

今月もみんなと仲良く過ごしていたチトセチャン。最近では飼いの時間になると繋ぎ場の近くに自ら来て、チトセチャンを繋ぐ場所付近で待ってくれています。
飼いも朝夕としっかり食べ、放した後はお水を飲みにまっすぐ水場に向かっていました。飼いの後は水をまず飲みたいチトセチャンと、いちはやく乾草を食べたいウィンドウ(リッカウィンドウ)。チトセチャンが水を飲み終わった後、先に乾草を食べているウィンドウを見て、チトセチャンは急いで乾草の方へ走っていました。
体型も落とすことなく食欲旺盛に元気いっぱいのチトセチャンでした!

11月になり、朝晩が冷え込むようになってきた鹿児島です。コッチャン(トーセンクレイジー)は餌もしっかり食べてくれています。
8日から13日までの間、獣医師にビタミンE剤を直接投与してもらっています。まだ震えがあり、時々寝転んで休んでいる姿もありますが、病状はやや改善傾向です。コッチャン自身もこの状況とうまく付き合ってくれており、今後も飼料と添加剤の投与を続けながら、獣医師とも相談して様子を見ていきます。

今月も餌の時間にはスタッフに「ご飯!ご飯早くちょうだい!」と元気よく催促し、餌を食べ終わると、とっても満足気な表情をしていました。馬房掃除の時には他の馬房に移動する時に「コッチャン、移動するよー」と声をかけると近づいて来てくれ、「早く!移動するんでしょ!」とテキパキ動いてくれてとっても助かっています!

11月になり、日に日に気温が下がるようになりました。放牧地の木々はやっと紅葉を迎え秋らしい風景が広がっていますが、冷え込む日も増えてきているため、まもなく冬が訪れようとしています。フラも冬毛を順調に伸ばし、モコモコの装いに変わりつつあります。今月は寒い日々が多かったですが、体調を崩すことなく元気に過ごしていましたよ。

最近のフラは朝ごはんが待ち遠しいらしく、ゲートの前に友達の政宗と一緒に前掻きをしながら待っている姿を見ます。ゲートを開けると、繋ぎ場に向かって元気よく進み前掻きで催促をしています。
えさを付けている最中は、ずっとスタッフの方を見てくるため視線がとても痛いです。撒き餌の時も政宗と一緒に駆け寄ってくることが多く、とても元気な様子ですよ!

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東日本大震災を乗り越えた
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[フォスターホースになった経緯]
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