また、今月はおにくんの誕生日ということもあり、バースデイウィークには三名のFPさんの訪問がありました(Tさん、Yさん、T(I)さん)。
人参、おにくんの好きな馬用おやつ等、誕生日プレゼントも沢山ありがとうございました!毎日少しづつおにくんはじめ、皆で頂きました。
「手入れの後、これでおにくんの写真を撮っても良いですか?」と誕生日の冠を準備して下さったFPさんも。
おにくんはびびりだからとフェルトで出来たカサカサ音のしない素材で出来ており、頭に載せてもは気づいていない様子でした。写真を撮る時に、ずれるので付属のあごひもをかけた時は流石に「えっ・・・・」と言ったリアクションで、自分に何かくっついていることを悟ったようですが、それでも驚いたりはせずお利口にしていました。
新しい放牧場での運動も、最初は馬装される気配を察すると「僕、用事がありますので・・・」とさっと逃げてしまうのでちょっと大変でしたが、最近はおにくん始め運動やレッスンの馬を捕まえるときに、ハーボールをあげるようにしたら素直に捕まってくれるようになったので良かったです(笑)
新しい放牧場への行き帰りは大体片道15分かかります。普段こんなに長い時間引き馬することがないので馬たちと色々お話しながらの道のり、ちょっと歩くのは大変ですが馬達の良い学習の時間にもなっており、皆で気持ちの良い風に吹かれながら、きれいな夕方の空を見ながらの帰り道はちょっと特別な時間でもあります。
ある放牧場へ向かう日は、おにくんが「引き手は自分で持つから」とお得意の引手の一部を自分の口でくわえて持って歩くと、隣にいたアビまで「俺も自分の引き手自分で持つから」と同じように引き手の一部を自分でくわえて持って歩くのです(驚)ちなみに、アビがこんなことをしたのは初めてのこと。馬達もてくてく歩く長い道中色々考えてるんだなー、と思ったり、もし近くを通った人が見たら馬が2頭とも自分で紐をくわえて歩いているからビックリするだろうなーとちょっとおかしくなった出来事でした。
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