小笠原さんと青森の取材スタッフの写真をもとに、北海道事務所の加藤が近況をお届けします。
「ナイスネイチャ・33歳のバースデードネーション」により受け入れたタイキポーラは、9月20日に、終の棲家となる青森県十和田市の小笠原さんの施設に移動しました。高齢であることや、脚元に不安があることで、今までいた生産牧場から近い場所への移動となりました。手作りではありますが、きれいに整備された施設です。
移動後、もともとあった左膝の腫れを獣医さんに診ていただきました。塗り薬と朝夕一時間ずつの冷湿布で対応していただいていますが、腫れは引かないそうです。跛行はないので、痛みはないようです。このまましばらく治療を継続します。
食欲は大変旺盛で、ボロは他の馬の倍とのこと。健康状態は概ね良好です。
繁殖さんのツキミちゃんと仲良くなり、いつも一緒に過ごしています。
タイキポーラのこれからの馬生の応援、見守り、よろしくお願いいたします!
見学について 新しい環境に慣れるまでしばらくの間、見学はできません。繁殖牝馬もいることから、今後の見学開始時期については施設側と相談しながら決めて参りますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
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