第20期生フジノシラユキ、近況報告
フジノシラユキ近況報告
7月2日に事務局スタッフが訪問した時の様子をお届けします。
調教は順調に進んでいます。苦手だった左手前も上手になり、装鞍やお手入れでもとてもおとなしく、人のいうことをよく聞きます。かゆいところがあるとスタッフさんにすりすりと顔を押し付ける甘えん坊なところもあります。
たてがみがふさふさと多いので、かわいく結ってもらいました。
前髪も結んでもらっています。
右前脚には大きな傷跡があります。これは子供も頃に作った傷とのことで、今はまったく問題はありません。
またプログラム入厩前に右目の角膜を傷つけたようで、時々涙が出ます。目薬を差してかなり良くなってきていますが、左に比べると右の目の周りに大きな隈があります。
この日は再就職支援プログラムのリトレーニング仲間のエリモアラルマとクラブの馬、3頭での乗り運動でしたが、とても落ち着いていました。
2019/7/2の調教動画
プロフィール
フジノシラユキ
父:アドマイヤコジーン 母:ヒカルヨコスカ
2013年3月30日生
牝馬 鹿毛
競走成績:84戦5勝(地方)
生産:大林ファーム(北海道新冠町)
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引き取り希望の方へ
引退馬協会の再就職支援プログラムでは、引退した競走馬を再調教(リトレーニング)し、適性を見極めて、無償譲渡いたします。これからも調教の様子をご報告して参りますので、フジノシラユキに興味を持った方はは
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