第30期生ヴィットリオドーロ、第31期生ダブルスター入厩
北海道安平町の早来エクワインファームに、11月13日、引退馬協会の再就職支援プログラム参加のため、第30期生としてヴィットリオドーロ、第31期生としてダブルスターの2頭が入厩しました。
チャツミムスメが6月に千葉に移動し、マイネルラプティスも11月いっぱいで卒業となるため、2頭同時の入厩となりました。
2頭はいずれもグランド牧場所有の種牡馬として繋養されていました。種牡馬引退が決定し、引受先を模索しているとのご相談があり、まだ12歳であることから、乗馬としてのリトレーニングをするべく再就職支援プログラムに参加することとなりました。
去勢手術を行い、落ち着いたらトレニーニング開始となります。
種牡馬からの再就職支援プログラム参加は初めてのケースとなりますが、どちらの馬にも良いご縁がありますよう、応援いただければ幸いです。
第30期生・ヴィットリオドーロ
第31期生・ダブルスター
2009年3月21日生まれ
牡馬(去勢予定) 栗毛
父・シニスターミニスター 母・ダッシングハニー
生産・北海道新ひだか町 グランド牧場
競走成績・35戦6勝(中央・地方)
JBISのデータ https://www.jbis.or.jp/horse/0001108609/
引き取り希望の方へ
引退馬協会の再就職支援プログラムでは、引退した競走馬を再調教(リトレーニング)し、適性を見極めて、無償譲渡いたします。これからも調教の様子をご報告して参りますので、ヴィットリオドーロ、ダブルスターに興味を持った方はは
こちらの
「引き取りたい方」をお読みいただき、
引き取りエントリーシートを提出してください。
適材適所へ譲渡いたしますので、受付が早い順ではありません。また、ご期待に添えない場合もありますので、ご了承ください。
過去の記事はこちらから