Calm days farmさんからオースミコスモとエスワンスペクターの近況報告が届きました。写真は北海道事務所の大柄が訪問した時(1月10日)のものをアップいたします。
今回は2頭まとめて報告いたします。
12月中旬以降は寒さが厳しくなり、最高気温が氷点下という日も増えました。雪がパラパラと降る日も数日ありましたが、積雪は数cmほどです。寒さの厳しい日は馬服を着せて放牧するようになりました。
放牧地にお湯を配り始めました。お湯を乗せた軽トラの姿が見えると、オースミコスモとエスワンスペクターは入り口まで来て待っています。他の馬に比べて、2頭とも水分をよく取り、バケツ一杯のお湯を一気に飲み干し、バケツをひっくり返して、おかわりを要求しています。とても賢いです。
雪がうっすらと積もったので、投草を配り始めました。投草はよく食べますが投草に飽きると、雪を一生懸命掻いて、雪の下にある草を食べています。交互に食べて、味わっているようです。
17日に整歯をして頂きました。オースミコスモは右側の奥から2番目の歯が割れて半分残っている状態で、食べ物が詰まりやすい状態でした。その詰まりをエアーで掃除してもらいました。将来的には、抜歯をした方がよい可能性があるそうです。左側は上下とも綺麗で問題ありませんでした。エスワンスペクターは特に異常はなく、綺麗だと褒めていただきました。2頭共、噛み合わせによってどうしても尖ってきてしまう部分があるので、削ってもらいました。
クリスマスの時期にたくさんニンジンを頂き(ありがとうございます)、毎日、夜飼であげています。2頭ともニンジンが大好きで、夜飼のニンジンタイムをとても楽しみにしています。首を伸ばして、早く頂戴!と催促し、いつも美味しそうに食べてくれます。
Calm days farmさんのTwitterとInstagramには、2頭の様子がアップされています。2頭の微笑ましい仲良しの様子が見れます。
Instagramには動画も沢山載っていますので、是非覗いてみてください。
2頭とも競走馬引退後に、繁殖で頑張ってくれていました。オースミコスモは今年23歳、エスワンスペクター21歳になります。これからは、穏やかに幸せな余生を過ごして欲しいと願っております。2頭の余生を支える為のご支援を募集しております。よろしくお願いします。
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