明けましておめでとうございます。
今年もキョウエイボーガンへのご支援をどうぞよろしくお願いいたします。
事務局の曽根が1月3日に乗馬クラブアリサへボーガンを訪ねた時の様子をお届けします。
この日は穏やかな晴天に恵まれ、遠くに見える、ところどころに雪が積もる山々の稜線もくっきりと見えました。
ボーガンは朝の放牧を終え、馬房で一休みしたらしく、顔もからだもおが粉だらけ。おなかもいっぱいだったのか、眠くてしょぼしょぼした目をしながら顔を出してくれました。
中山先生に日課の心音チェックをしてもらっているところです。
この日は「とても体調がいいね!」とのことでした。
明けて31歳になったボーガン。
神戸新聞杯の優勝レイを見つめながら、当時を思い出しているのでしょうか?
「もう28年前なんだね…」
高齢になっても健康を維持する秘訣は運動です。放牧だけではあまり動かないので、短い時間でも動かすことが、筋肉を落とさず心臓にもいいということで、こうして毎日20分程度の運動をしています。
動き始めはまだ硬さが残りますが、時間が経つに連れて歩様も少しずつですが滑らかになっていきました。
中山先生は時々ボーガンを振り返りながら、「もう俺もお前もおじいちゃんだからな。ゆっくり行こうな。」と声をかけながら歩かれます。
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