乗馬クラブアリサさんからキョウエイボーガンと響輝(ロードシンフォニー)の近況が届きましたので、画像と動画と併せて横浜支部の曽根がお伝えいたします。
9月14日の朝、腹痛を起こしている様子だったので獣医さんを呼び、到着を待つ間に常備している痛み止めの注射を打ちました。通常ですと2,30分で効果が出るものなのですが、ボーガンの場合は高齢なので効くまでに少し時間がかかるとのこと。それでも獣医さんが到着する前に痛みが治まったようでしたので、念の為、獣医さんには点滴を打っていただきました。
その後はまだ少し目に力がないように見えたものの、餌を食べてくれるようになったのでほっとしました。
翌15日には体調も戻り、いつも通り放牧も運動もできるようになりました。食欲もしっかりあり、獣医さんには32歳という年齢よりもずっと元気だと褒められたそうです。
去年の夏にはフレグモーネを発症したことから心配をしていましたが、今年は無事元気に過ごしています。緊急事態宣言が全国的に解除になりますので、見学や体験乗馬ができるようになった時や健康維持のためにも頑張って運動しており、乗馬としての技の質も、少しずつよくなっています。
こちらは朝の放牧時の響輝です。
張り切ってと走り出すかと思いきや…?
そこへ大好きな姫ちゃんが来ました
チラっと姫ちゃんの方を見た響輝
姫ちゃんにごあいさつに行くのかな?
響輝がフォスターホースになる前の近況報告は「次の馬生支援ブログ」に「響輝だより」として掲載しています。
こちらをクリックしてご覧ください。→「響輝だより」
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