エスワンスペクター
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Calm days farmさんからエスワンスペクター(25歳)、テイエムプリキュア(23歳)、バルドウィナ(28歳)、ポップコーンジャズ(26歳)、ライラプス(24歳)、マリーンウィナー(21歳)の近況報告と画像が届きました。事務局で撮影した写真と合わせてお届けします。
3月に入り、10℃近くまで気温が上がる日もあり、とても暖かいです。馬服はほとんど着ていません。晴れる日が多く、放牧地ではゴロンと横になり、みんなで日向ぼっこをしています。近づいてみると、鼾をかいてとても気持ちよさそうに寝ている子もいました。
21日は強風で、1日舎飼いになりました。馬房では投草やいただいた人参や馬用のおやつ、生牧草などをみんなで分けていただきました。最初は「出たい!」と熊癖(ゆうへき)をしたり鳴いたりしていましたが、裏戸を開け、外の状態を見せると、「これは出られないな…」と納得したように静かになりました。
その日は見学日で、放牧しているところをお見せできなかったのが残念でしたが、見学に来られた方に「普段見れない距離で見ることができて、逆に良かった」と仰っていただけました。
30日、25歳のお誕生日を迎えました。牧場に来て4年半経ちますが、怪我や病気をしていない、とっても健康なエスワンです。このままいつまでも元気に過ごしてほしいです。


放牧地では、珍しくプリキュアと一緒に投草を食べていました。他にもたくさん投草の山がありますが、同じ山から食べていて微笑ましかったです。以前は1頭で黙々と食べることが多かったですが、最近はいろいろな仲間たちと一緒に食べるようになり、嬉しく思います。



2日、副鼻腔炎による白濁した鼻汁が垂れ、加えて頭部の違和感から壁や柱に顔を擦り付け、右眼の瞼を腫らしました。
この日は獣医師に副鼻腔炎への処置としてエクセネル(抗生剤)、眼を腫らしたことへの処置としてバナミン(痛み止め)を投与してもらいました。角膜の傷はありませんでした。

副鼻腔炎に関しては、抗生剤投与でもぶり返しているためこれ以上の投与は馬体へのリスクや負担を考慮し、引退馬協会さんと相談の結果漢方薬で対応することを結論づけていただきました。
漢方薬(辛夷清肺湯)の用法用量は、当該漢方薬の使用経験のある獣医師数名からのアドバイスを踏まえ、3段階で用量調節しております。

(1)投与開始1週間は50g/日
(2)漢方薬によって鼻汁の排出が促され、一時的に垂れてくる量が増え、その後ピークアウトしたと判断出来たら15g/日
(3)鼻汁が認められなくなったら7.5g/日に投与量を減らし半年継続投与し、ぶり返さないか様子を観る
3月中は15g/日の投与を継続しています。


鼻汁はピーク時の3分の1程度まで減ったと感じていますが、時間がかかっています。
右眼の瞼に関しては、10日間ほどブリンカーで保護し完治できています。

9日、28歳のお誕生日を迎えました。FP会員の方から素敵なお花や生牧草が届きました。ありがとうございます。
牧場にいる牝馬の中では最年長のバルドウィナ。これからも病気や怪我なく、元気に過ごしてほしいです。



放牧地ではみんなと仲良く過ごしていますが、特にマリーンウィナーと一緒に居ることが多いです。よく近くで草を食べたり、ぬるま湯を一緒に飲みに来たりします。

投草よりも地面から生えている草が好きなようで、食べられるところを探して短い草を一生懸命食べています。投草をすぐ近くまで持って行っても見向きもせず、ずっと下を向いて青草を黙々と食べています。



手入れが好きなようで、手入れをしている間、眼を瞑って気持ちよさそうにしています。体を動かしたりせず、じっとしていてくれるのでとても手入れがしやすいです。


放牧地で豪快にゴロをうち、毎日真っ黒になって帰ってきます。手入れをしても数分後には真っ黒に…。泥遊びが大好きなライラプスです。


ポップコーンジャズのように、投草よりも地面から生えている短い草を一生懸命食べる馬もいますが、ライラプスはみんなが残した投草を最後まで黙々と食べています。食欲旺盛でとても元気です。トレードマークのかわいいお腹も健在です!


見学者が来るとすぐに気付き、入り口まで駆けて来てお出迎えをします。人懐っこい性格もあり、「可愛い!」と仰っていただきます。



牧場内にいつもと違うものが置いてあったり、変わった物音がしたりするとすぐに気付き、反応します。他の馬よりも感度が高いようです。驚いて飛び跳ねることもあるので、収放牧の際は注意が必要です。

※要事前予約
会員見学 : 会員専用ページ、会報をご参照ください
一般見学 : 競走馬のふるさと案内所 Calm days farmのページをご参照ください
https://uma-furusato.com/search_farm/105319.html
6頭とも競走馬引退後に、繁殖で頑張っていました。繁殖も命がけのお仕事です。無事に生み育て貴重な血を残してきました。そして繁殖生活が終わり、第三の馬生が始まりました。
今年(2026年)エスワンスペクターは25歳、テイエムプリキュアは23歳、、バルドウィナは28歳、ポップコーンジャズは26歳、ライラプスは24歳、マリーンウィナーは21歳になりました。これからは、穏やかに幸せな余生を過ごして欲しいと願っております。6頭の余生を支える為のご支援を募集しております。よろしくお願いします。
[フォスターホースになった経緯]
エスワンスペクター
テイエムプリキュア
バルドウィナ
ポップコーンジャズ
ライラプス
マリーンウィナー
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