ノーザンレイクさんに繋養されているメイショウドトウの近況報告が、ノーザンレイクの佐々木さんから届きました。
前回のたよりの後も、相変わらず食欲旺盛で元気に過ごしています。
10月31日に削蹄を行いました。最低気温がマイナスになる日も出て来て、朝の放牧地が霜で真っ白になる日もあり、ドトウもだいぶ冬毛が伸びてきました。
10月31日、11月1日とシルバー人材センターの方に場内の草刈りをしていただいたのですが、放牧地近くで作業があるとドトウが興奮気味になるので、早めに収牧しました。11月5日に壊れていたパドックの扉を付けたので、1週間後に再度草刈り作業があった時には作業場所から離れたパドックに放しました。ただ初めてのパドックだったこともあり、少し走ったり、速歩でウロウロしたり、パドック内にある馬小屋を覗いたりしていました。しばらく落ち着かなかったのですが、1時間もすると草を食んだり、牝馬たちの放牧地を眺めたりと慣れてくれたようです。
11月10日、netkeiba.comによるドトウのインスタライブを開催。平日にもかかわらずたくさんの方が視聴してくださいました。ドトウのお手入れから女子チーム紹介、夕飼いまでの間、ドトウがまったり過ごす様子などを配信。愛らしい表情でカメラを覗いていたようで、大好評でした。当日見られなかった方向けに、netkeiba.comのInstagramにアーカイブがありますので、是非ご覧ください。
11月初旬からその日の気温を見ながらブレスサーモの馬着も使用しています。11月21日から23日まで牧場敷地内を流れる用水路工事で重機が入ったので、初日は全頭舎飼。2日目、3日目は女子チームは通常の放牧地、ドトウはパドックでの放牧になりましたが、1度経験がありますので落ち着いて過ごすことができました。
前述したように最低気温がマイナスになる日も増えてきたので、11月半ばからはサマーラグからブレスサーモの馬着を着せています。
会員の見学枠は12月までの予定が発表されています。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
12月の一般の見学枠はいっぱいになりました。
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