フォスターホース紹介 FOSTER HORSE INTRODUCTION

メイショウドトウ

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プロフィール

生年月日 1996年3月25日
性別 セン馬
毛色 鹿毛
生産地 アイルランド
生産者 P.Harby
血統 父・Bigstone(IRE) 母・プリンセスリーマ(USA)
所属厩舎 栗東・安田伊佐夫厩舎
生涯成績 27戦10勝
主な成績 <2000年> 中京記念(GIII) 1着 金鯱賞(GII) 1着 宝塚記念(GI) 2着 オールカマー(GII) 1着 天皇賞(秋)(GI) 2着 ジャパンカップ(GI) 2着 有馬記念(GI) 2着 <2001年> 日経賞(GII) 1着 天皇賞(春)(GI) 2着 宝塚記念(GI) 1着 天皇賞(秋)(GI) 3着
詳細情報 http://www.jbis.or.jp/horse/0000310442/
繋養先 ノーザンレイク
北海道新冠郡新冠町高江374
見学可能期間 2019年4月1日から見学が可能になりました。

フォスターホースになった経緯

1999年1月6日に京都競馬場でデビューし、2000年に重賞二戦目となった中京記念(GII)をレコードタイムで優勝。
その後も重賞戦線で活躍し、今は亡き、テイエムオペラオー、ナリタトップロードとともに三強と呼ばれました。
6歳を迎えた2002年の年明けに京都競馬場で最大のライバルだったテイエムオペラオーと共に引退式を行い、北海道浦河町のイーストスタッドで種牡馬となりました。
それから15年間に渡ってイーストスタッドで種牡馬として暮らしてきましたが、なかなか産駒から活躍馬が出ず、近年では種付け頭数も徐々に減り、そろそろ種牡馬引退かと考えられる年齢にもなっていく中、ドトウのオーナーの松本好雄さんは、ドトウが引退した後も、他の所有馬と同じようにご自身で最後まで面倒をみるおつもりでいらっしゃいました。
そんな折、引退馬協会では、フォスターホースのトウショウフェノマ、エイシンバーリン、ウラカワミユキが相次いで亡くなり、新しいフォスターホースとして、引退馬の支援活動をより広く、より多くの方に知っていただけるような馬の受け入れを考えていたことから、松本オーナーにドトウをフォスターホースとして託していただけないかお伺いしたところ、「引退馬の支援活動を広める役に立てるなら」とご快諾くださり、譲渡してくださることとなりました。
現在は、引退馬協会広報部長のナイスネイチャや、同時期にフォスターホースとなったタイキシャトルとともに、引退馬の余生についてより多くの人に知っていただくための役割を務めてくれています。
人が大好きで、ことばを理解できる賢さを持ち、かつてのライバルの名前を聞くとお尻を向けてしまうユーモラスな一面もあります。

※現在、新規のフォスターペアレント会員募集は一時停止しています。

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