メイショウドトウ
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メイショウドトウの近況報告がノーザンレイクの佐々木祥恵さんから届きました。写真の一部は、事務局で撮影したものも含みます。
前回お伝えした通りら10月10日に右後ろ脚のフレグモーネを発症しました。朝の検温では39.1℃。急に気温が下がってきたので、寒暖差も影響しているのではないかと獣医は話をしていました。
午後には馬房内でだいぶ動けるようになりましたが、その後腫れがなかなか引かないので抗生剤の種類を替えて治療を続け、徐々に良化。10月19日に協会の会員様のツアーを控えていたのでヒヤヒヤしましたが、無事にその日を迎えることができました。ドトウも人が来ると嬉しいのか、会員様とのひとときを楽しんでいるように見えました。


引き続き右後ろ脚の治療を続けていたのですが、10月21日に今度は左後ろ脚が腫れ、痛みと熱感が少しありました。獣医師から体の循環を良くしながら抗生剤の投与をすることを提案され、補液と抗生剤の投与をすることになりました。
一時的に両前脚にもむくみが出ましたが、治療の効果もあり、10月28日に獣医の往診は終了しました。今回はいつもの右後ろ脚以外にも症状が出たので、年齢的なものもあるのでしょうが、これまで以上に日々気をつけていかなければと思いました。

それ以降はフレグモーネの発症はなく、食欲もありドトウらしい毎日を過ごしています。(12月4日現在)
ドトウの放牧地のすぐ横に現在厩舎新築中で、工事が入っている日はパドックに、工事が休みの日には通常の放牧地での放牧となります。(わりと音に敏感なので)
工事休みの日にいつもの放牧地に行くと川越が無口を外すやいなや、隣の放牧地に先に放たれた女子チームのいる方向へ駈歩や速歩で向かっていきます。その足取りは実に軽快で、29歳であることを疑ってしまうほどです。
クッシングや高齢ということもあり、今年はいつもの年より冬毛が生えるのが早く既にモサモサしていますが、これからも元気で過ごせるようケアをしていきたいと思います。
見学には予約が必要です。
会員の皆様は、ホームページの会員ページまたは会報にて申し込み方法や日時をご確認ください(2024年6月分より引退馬協会の受け付けに替わりました)。
現在、2026年2月までの見学予約の受け付けが可能です。
2026年3月以降の予定につきましては、日程の発表をお待ちください。
見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、引き続き感染症対策へのご配慮をお願いいたします。
本年6月より再募集を開始しておりましたが、
メイショウドトウの支援口数が満口となりましたので、受け付けを終了いたします。
ほかのフォスターホースたちは
引き続きフォスターペアレント会員を募集しております。
ご支援をよろしくお願いいたします。
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