ノーザンレイクさんに訪問した時のメイショウドトウの様子を北海道事務所の大柄が報告します。
昨年暮れに右後ろ脚に腫れが見られましたが、その後再発する事なく元気過ごしているドトウです。
訪問した日の前日に雨が降り雪融け水が山から流れてきて、通路や放牧地が凍ってしまい舎飼いになりました。投草を食べながら、時々裏窓から外を眺めていましたが、外に出たがる事はなく落ち着いて過ごしていました。
ドトウの左隣には、先月入厩したネコパンチ君がいます。お互いに、落ち着いて過ごしているそうです。ドトウとは放牧地でも隣同士ですが、ネコパンチ君が放牧地に来るのを待っているそうです。(ドトウが先に放牧されます)
食欲があり、飼いは完食しますが、投草の中の固いところは上手に寄り分けて残していました。必要な整歯は行っていますが、固いものは食べ難いようです。
頭の良いドトウは、人をよく見ています。「この人には、こうしても大丈夫」「この人には、こうしてはダメ」と考えているようで、佐々木さんには甘えた様子が見せ、この日もジャンバーを齧って引っ張り、遊びに誘っているようでした。
会員の見学枠は3月までの予定が発表されています。予約が必要ですので、申込方法や日時の詳細は会員専用ページでご確認ください。見学の際にもマスク着用、距離をとるなど、十分ご注意の上見学をお願いいたします。
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