3月29日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
風が強かったのですが、日差しが暖かくヒバリが鳴いていて、春を感じた1日でした。
放牧地の奥で草を食んでいたフォーチュン。許可を頂き放牧地の中に入ると、近づく事なくこちらの様子を伺っていました。近くまで行くとフォーチュンも寄ってきて、噛む真似をして遊んでくれました。決して襲う感じではなく、「遊ぼう。遊ぼう」と言っているようでした。
少しジャレたあとは草を食み、気付くと放牧地で寝始めました。最初はゴロゴロするのかと思ったのですが、完全に寝ると決めたようです。
かなりリラックスしている様子から、ここが安全な場所であると認識したのだと思われます。仔馬の様に肢体を投げ出し寝始めるフォーチュン。その可愛い寝姿に、暫し見惚れていました。何度もシャッターを切ったのですが、こちらを気にする様子もなく気持ち良さそうにしていました。
寝たまま、優しい声で「ボボボボボ」と啼いていました。寝言でも言っていたのかな?
牧場さんの話では、とてもお利口さんで一切手が掛からないそうです。
暫く居ましたが、起きる様子もないので睡眠の邪魔をしては申し訳ないので、そのまま牧場をあとにしました。放牧地を出る時にもう一度見ましたが、まだ寝ていました。
新型コロナウィルスの拡散防止のため、3月31日まで予定しておりました見学休止期間を無期限で延長いたします。見学再開については状況を見ながら判断いたします。今しばらくご理解とご協力をお願いいたします。
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