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厩舎みちくささんから近況報告と画像が届きましたので、北海道事務所の大柄がお届けします。
雪の多い1ヶ月でした、福島県の浜通りでこんなに雪か多いのは珍しい位でした。やっと乾いたと思っても朝になれば銀世界、おにくん達は楽しそうでしたが雪解けの泥で手入れや馬着の洗濯がとても大変でした。
日常生活ではザイルくんと仲良しです、ザイルくんは自分からおにくんに絡むのは良くても、サンちゃんがおにくんに絡むとサンちゃんを追い払い、おにくんを守っています。
サンちゃんは、段々おにくんは見掛け倒しだと気づいたようで、遊びながらおにくんと力関係を図っています。おにくんは完全に負けています。あんなに体が大きいのに弱いおにくん。
洗濯の時も皆で取っ替え引っ替え、色んな馬着をローテーションさせて洗っています。ある日のおにくんの着替え、皆からルアーフィッシングの疑似餌か熱帯魚みたいと言われてました。「これじゃ標的になって、4頭位おにくんの馬着にぶらさがっているのではないか?」と心配されていました。(馬着の引っ張り合い)
新型コロナウィルスの感染が再拡大し、福島県内の病床使用率が切迫してきていることから、被災馬フォスターホースのおにくん、再就職支援プログラム参加中のヴァーゲンザイルの繋養先の「厩舎みちくさ」さんが当面の間、見学中止になりました。
見学再開時には、当会HPでお知らせいたします。見学の予定を立てる前に状況をご確認お願いいたします。
人馬の保護のためにも、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
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