ティーズダンク
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「ナイスネイチャ・35歳のバースデードネーション」22頭目の対象馬として、2025年7月にフォスターホースとなったティーズダンク(8歳)の近況報告です。
9月は宇都宮も猛暑が続きましたが、下旬になってようやく秋の気配を感じられるようになりました。
ティーズダンクは夏バテもなく、去勢手術の術後も順調です。
10月にTAWを卒業して北海道の養老牧場へ移動の予定でしたが、左前に蟻洞が見つかりました。治療を行い、蹄を保護しています。
このまま、しばらくTAWに滞在して養生したのち、終の棲家へ移動することになりました。
画像は蟻洞を発症した日に撮影されたもので、左前肢に体重をかけると少し痛みがあったダンクくん。
肢をぴんと張って、「そっちに行ってご挨拶したいけど、ここが痛いの」と言っているかのよう。
この夏の異常な暑さは馬の免疫機能等にも影響を及ぼしたのか、あちこちの繋養施設で蟻洞やフレグモーネの報告が上げられています。移動の前に疾患が見つかったのは幸いです。ダンクくん、まずはお大事に! しっかり治してくださいね。
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2025年9月29日 現在
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