10月31日に北海道事務所の大柄が訪問した時のレポートをお届けします。
とても元気に過ごしていました。ミラキュラスが、保母さんのお仕事が終わり同じ放牧地に戻ってきていました。リカコ、ミラキュラス、トーセンビートと一緒に過ごしています。放牧地が、北海道ツアーで使っていた放牧地に替わっていました。
真ん中にリカコの大好きに水溜りがある放牧地です。
↑行くべきか行かざるべきか、そこが問題よね
↓やっぱ、や~めた
大好きな水溜りを前にして、賢明な判断をして遊ぶのを止めたようです。
3頭仲良し(左からミラキュラス、トーセンビート、リカコ)
ここでのボスは、トーセンビートです。ミラキュラスは賢いので争い事は避けるのと、リカコは決してボスにはなりたくないので、必然的に一番若いトーセンビートがボスになります。なので、現在はトーセンビートがリカコのお気に入りです。勿論、争い事がない放牧地なので3頭仲良く過ごしています。
↑時にはトーセンビートと一緒(右がリカコ)
↓時にはミラキュラスと一緒(左がリカコ)
放牧地の奥にいたので名前を読んだのですが、来てくれません。すると・・・
↑誰よ、気安く私の名前を呼ぶのは?
↓知らない人には付いていったらダメなのよね
寄って来ません。でも気になるリカコは知恵を絞ったようです。
↑トーセンビート(左)とミラキュラス(右)を盾にして、こちらの様子を伺うリカコ(真ん中)
↓ミラキュラスのお尻を鼻で押して
「ミラちゃん、様子伺ってきて」(左がリカコ)
リカコはとても慎重な性格です。知らない人や見た事がないものに関しては、近寄りません。その為ミラキュラスに様子を見てもらいたかったらしく、お願いしたようです。
リカコがモジモジしていると、沖田さんがいらして下さいました。するとリカコはすぐに気づきます。
今までのモジモジ君から、豹変して一番先に寄ってきました。変わり身の早いリカちゃんです。
↑沖田さんに鼻を触られても、じっとしています
★
放牧地から離れると、3頭仲良く放牧地の奥へと戻っていきました。
エアリカコの見学について
沖田牧場さんでは1月の出産予定馬がいるため、今年は通常より繰り上げて見学を終了させていただきました。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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(2020/11/11現在の会員数 37名 30.5口 残口34.5口)