沖田忠幸牧場さんに預託しているリカコの近況報告を、北海道事務所の大柄がお届けいたします。
紅葉も終わりかけていて、放牧地に落ち葉が落ちているのを見かけます。牧草はまだ食べられる状態で残っててい、落ち葉をよけながら一生懸命食べています。
食欲も旺盛で元気に過ごしています。冬毛が生えてきて、モコモコしていました。5月に痩せて心配をお掛けしましたが、今はすっかりと元に戻っています。その後、子宮の汚れで脚を汚すこともなく過ごしています。
いつもの年ならミラキュラスが別な放牧地でリードホースの仕事をしていて、相棒は別な馬になるのですが、今年はリードホースの仕事がないため2頭で、のんびりと過ごしています。
ミラキュラスの傍にいると、焼きもちを焼いているわけではないのでしょうが、さり気なくリカコが間に割り込んできます。「ミラキュラスの隣の場所は、私のものよ」とでも言っているのでしょうか。
流産病(鼻肺炎)予防のため10月いっぱいで見学は終了しました。
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