沖田忠幸牧場さんに預託しているリカコの近況報告を、沖田牧場さんから提供された写真と一緒に、北海道事務所の大柄がお届けいたします。
11月17日にプリン君(以前はプリンちゃんと表記していましたが、セン馬なので”プリン君”とします)が本場から戻ってきました。青草がふんだんにある時は食べ過ぎてしまい、プリン君の蹄にはよくないため、本場のパドックで過ごしていましたが、草も少なくなってきたため、また一緒に過ごします。
予想通り”いじわるリカちゃん”発動中だそうです。ミラキュラスを独り占めしたいリカコは、プリン君が近寄ってくると耳を絞っているそうですが、プリン君がリカコの見ていないところで、ミラキュラスと仲良くしていて、ちょっと笑えるそうです。
プリン君は、リカコと距離を取って上手に過ごしているそうです。
ここからは12月4日に訪問した時の様子です。
12月初めは、雪が降っても気温が高いため融けていました。冬毛が伸びて、モコモコしています。食欲もあり元気に過ごしています。
3頭の距離も少しずつ縮まっているようです。プリン君とミラキュラスも仲良く過ごしています。
放牧地の緑も少なくなってきましたが、まだ青草があるうちは乾草を置いても食べないそうです。青草の方がいいようです。
沖田牧場さんでは出産シーズンに入るため見学は終了となっています。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
たより・ブログの名前から探す
たより・ブログの
名前から探す
Donation
あなたにできる方法で
引退馬を守る・支える
「引退馬を守りたい」そういった方に、様々なご支援をいただいております。
1頭でも多くの馬を支えるためには、あなたのご支援が必要です。
会員や寄付、買い物など、あなたにあった方法でご検討ください。