沖田忠幸牧場さんに預託しているリカコの近況報告を、事務局スタッフがお届けします。
放牧地には緑が見え始め、今年生まれた仔馬達が元気に走りまわる姿を見かけます。遠くに見える日高山脈はまだまだ真っ白な状態で、この時期しか見られない美しいコントラストを楽しめます。
元気に過ごしています。放牧地は変わり、今までの放牧地の道路を挟んで向かい側になりました。少し広めの放牧地です。
↑リカコ(左)とミラキュラス(右)
↓冬毛がまだあります
プリン君は1頭で向かい側の放牧地で1頭で過ごしています。リカコ達も見えるため、寂しくはないようです。放牧地は緑が増えてきて、短いですが喜んで食べています。
向かい側にいる親子が気にようで、少しだけ落ち着かなかったです。仔馬が走り回ると「ボボボボ」と優しく啼いていました。
リカコの水の飲み方は昔から変わらないのですが、飲み込まずに一旦口の含んで味わっています。耳を澄ますと「チュルチュルチュル」と音が聞こえます。これはダノンシャークとと同じです。舌の出し方も同じです。
リカコの水の飲み方
沖田牧場さんでは出産シーズンのため見学は休止となっています。
流産病等の感染防止の観点から、ご理解くださいますようお願いいたします。
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