沖田忠幸牧場さんに預託しているエアリカコ(牝 2月15日で満26歳)の近況報告を、事務局スタッフがお届けします。
元気に過ごしています。雪が残っていますが、例年よりも少なめです。先月と変わらずにミラキュラスと2頭で厩舎から一番近い放牧地で過ごしています。放牧地の草がないため、ロールが置かれていますが、リカコたちはロールに飽きると雪を掻いて草を食べていました。
ミラキュラス(左奥)も雪の下の草を食べています
ロールも食べています
スタッフさんが餌の準備を始めると、それを察して入口で迎えに来てくれるのを待っていました。バケツの音などで、わかるようです。あまり遅いと、「ボボボボボ」と鳴いて呼ぶそうです。
収牧を待つリカコ
リカコは噛み戻しが多いため(整歯は行っていますが改善されません。セカンドオピニオンも受けましたが改善されませんでした)消化が良いように、水分多めでふやかしています。
ふやかしておいた餌は時間が経ち、冷たくなると食欲が下がります。そのため、あげる前にお湯を入れて温めると喜んで食べているそうです。飲み水も、ぬるま湯をあげています。
入口から離れません
6月から10月まで見学可能です。(会員限定)
3日前までに連絡をお願いいたします。沖田さんの電話番号は会報を参照してください。会報は、会員専用ページでもご覧いただけます。
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