ダノンシャークの近況報告を、北海道事務所の大柄がお届けいたします。
まずは、2月28日の移動日の様子からお知らせいたします。馬運車が到着すると、扉の隙間から、こちらを見る目線を感じました。
馬運車を降りてからそのまま馬房へ。到着したのが15時過ぎだったので、他の馬達は集牧されて厩舎の中にいました。ブリーダーズさんからMTHケイムズさんは車で10分程度ですが、馬着を着せてくださり大切にされていた事を感じました。MTHケイムズさんは、ご家族揃ってダノンシャークを迎えくださいました。
馬房の前では、ダノンシャークを連れて来て下さったブリーダーズの場長さんとスタッフさんと、MTHケイムズの場長さんで細かい引き継ぎが行われました。ダノンシャークはアレルギーがあり、食べるものも限定されています。乾草や青草、人参はいいのですが、濃厚飼料やサプリメントはダメで、エンバクだけは食べる事ができます。
馬房に入った後も落ち着いていて、向かいの牡馬君が嘶いていましたが、嘶き返す事もなく乾草を食べていました。ダノンシャークはブリーダーズさんでは「シャーク」と呼ばれていました。MTHケイムズさんでも、「シャーク」と呼ぶつもりだったそうです。その後、「シャーク君」と呼ばれています。
新しい環境に慣れるまで、また新型コロナ感染症拡大防止のため、当面の間見学はできませんので、ご理解とご協力をお願いいたします。
どの馬を選んでいいかわからないという方は
「フォスターホースを特定しない」フォスターペアレント会員になっていただくと
フォスターホースを特定せず、すべての馬に対してご支援いただけます。
フォスターホース支援状況はこちらからご覧ください。→フォスターホース支援状況