種牡馬生活を終え、フォスターホースとなったハギノハイブリッド。
9月30日朝、北海道・アロースタッドを発ち、セイクリムズンと同じ馬運車で本州へ。10月1日のお昼前に中継地となる千葉の乗馬倶楽部イグレットへ到着しました。
千葉に移ってからも変わらず元気で、ゆったりとマイペースで過ごしています。
馬房の窓が馬場に面しており、そこから乗馬クラブのレッスンをずっと眺めています。
ハイブリッドはその様子をぼーっと見ているのでなく、何をしているのかしっかり観察しているようです。
↓乗馬のレッスンをじっと眺めるハギノハイブリッド
↓馬場を眺める栗毛2頭。奥がハギノハイブリッド。手前は再就職支援プログラム 研修生として準備中のノーブルマーズ
ハギノハイブリッドの体調は良好で、疲れも癒えたようす。
10月21日(金)の朝、千葉を出発、鹿児島のNPO法人 ホーストラストへ向かうことが決まりました。
千葉での生活はあと少し。
名残惜しいですが、終の棲家となるホーストラストで充実した余生をおくってくれることを祈っています。
鹿児島への旅に備えて、それまでに千葉の空気をたっぷり吸ってもりもり食べ、穏やかに過ごしてもらいたいです。
競走馬として、種牡馬として頑張ってきた、とても大人しいハギノハイブリッドのFPさんを募集しています。よろしくお願いします。
ハギノハイブリッドがフォスターホースになった経緯
どの馬を選んでいいかわからないという方は
「フォスターホースを特定しない」フォスターペアレント会員になっていただくと
フォスターホースを特定せず、すべての馬に対してご支援いただけます。
フォスターホース支援状況はこちらからご覧ください。→フォスターホース支援状況