公益財団法人 ジャパン・スタッドブック・インターナショナルより、2023年度前期分「引退名馬繋養展示事業」の新規助成対象馬が発表されました。今回の新規対象馬は全部で10頭。フォスターホースのルックトゥワイス、ハギノハイブリッドが新たに登録されています。
2022年6月フォスターホースとなったセイクリムズンも助成を申請済みで、11月に登録のための検査を受けていたのですが、残念ながら12月に永眠し「引退名馬」入りは叶いませんでした。
助成金交付の条件のひとつとして10歳以上であることが定められており、4月に満10歳になるルックトゥワイスは今年度からの適用となりました。ハギノハイブリッドは2月で満12歳になります。引退馬協会では、2頭の余生を支えてくださるフォスターペアレント(里親)会員を募集しております。応援よろしくお願い申し上げます。
2023年度の引退名馬繋養展示事業の新規助成対象馬の決定について(JAIRS「引退名馬」)
https://www.meiba.jp/news/view/4847