フサイチバルドル
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※今春、熊本県と十勝地方(帯広市・清水町)で馬インフルエンザの発生が確認されました。幸いにして日高・胆振地方での発生は確認されず、競走馬のふるさと案内所が要請していた「牧場見学の自粛」も8月1日に解除されました。
今後も感染防止に留意しながら取材を進めていきます。引き続き、牧場見学時の感染防止対策にご協力をお願いいたします。
新ひだか町の荒木牧場で余生を送るフォスターホースのフサイチバルドル(24歳)は元気に過ごしています。日が昇るのが遅くなったこの時期ですが、荒木牧場はこの時期でも4時30分~5時には放牧、14時過ぎに収牧しています。放牧地でよく動くので地面が蹄跡で掘り返されているのですが、泥遊び(砂浴び)好きのバルドルは、毎日ゴロゴロと転がっているので馬のお手入れが大変とのことです。
これからの時期は気温も上がらず、日照時間も短く地面が乾きにくいので、フレグモーネ持ちのバルドルは脚元の汚れに気を遣いながらケアして行きます。
左目の様子は特に変化なく様子見しています。
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[動画]眠たそうなフサイチバルドル(食事編)
[動画]眠たそうなフサイチバルドル(棒立ち編)
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10月17日~19日に行なわれた引退馬協会の会員限定「北海道バスツアー」(参加者40名)の一行が、3日目の19日に来場しました。
荒木牧場と引退馬協会は、前身の「イグレット軽種馬フォスターペアレントの会」でマイネルスティングを受け入れた頃からのお付き合いになりますが、引退馬協会のツアーは久々、バルドルが入厩してからは初めての受け入れになりました。
前日は生憎の雨模様でしたが、この日は天気も回復して牧場見学日和。参加者にはふれあい体験(給餌体験)やツーショット撮影を楽しんでいただけたとのことです。


フサイチバルドルがFHとなった経緯
https://rha.or.jp/f/fusaichi_baldr.html
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